医者選び広島 クリニックサーチ

大野浦病院 (医療法人社団 明和会)

多職種連携の充実したリハビリと療養病床で地域貢献

・ 24 時間生活リハビリテーションを実践
・食事ケア・口腔ケアが地域で高評価
・多職種チームで患者一人ひとりを支える

クリニック・医院情報

住所 廿日市市丸石2-3-35
TEL 0829-54-2426
ホームページ https://www.onoura.or.jp/
駐車場

30台

診療時間

診療時間
9:00~12:00 休診 休診
13:30~17:00 休診 休診

*祝日は休診

診療案内

診療科目 診療・検査内容
内科・神経科・
リハビリテーション科
リハビリテーションを要する日常生活動作低下患者に対する診療
対象疾患/脳血管疾患・中枢神経系疾患の後遺症、認知症、失語症、嚥下障害、高次脳機能障害、パーキンソン病関連疾患
診療/理学療法、作業療法、言語聴覚療法
紹介写真1
紹介写真2
紹介写真3
紹介写真4
紹介写真5

アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

大野浦病院 | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
多職種連携の充実したリハビリと療養病床で地域貢献
大野浦病院
曽根 喬 院長  西本 武史 医師  五郎水 敦 ST(言語聴覚士)

特  色

24時間生活リハビリテーションを実践
食事ケア・口腔ケアが地域で高評価
多職種チームで患者一人ひとりを支える

同院は、内科・神経科・リハビリテーション(以下、リハビリ)科・整形外科の診療を行うほか、もの忘れ予防外来・睡眠外来・嚥下外来(飲み込み外来)・禁煙外来・小児の言語療法外来を開設。
主に、広島県西部(廿日市市、大竹市など)の患者を中心に診療を行っている。
脳血管障害や骨折などに対して集中的にリハビリを行う回復期リハビリ病棟(29床)と、急性期治療後の患者に継続治療とリハビリ、看取りまで行う医療療養病床(91床)を設置している。

医療はサービス業と認識し、ホスピタリティを意識した高品質の医療サービスを提供。
地域で特に必要とされる「地域一番」をめざしている。
また、家族との連携を基本理念の中に掲げ、家族も一緒になって、多職種でつくるチームで患者の在宅復帰を支えている。
訪問診療、訪問看護、訪問リハビリなども実施しており、関連施設にはグループホームやサービス付高齢者向け住宅がある。

高齢者に本当に求められる病院をめざし、高齢化が進む地域のために1994年に開設された同院は、広島県下初の療養型病床群としてスタートした。
本格的な高齢社会を迎え、医療技術の高度・細分化が進み、一つの病院で治療を行う「病院完結型」医療から、患者の住む地域全体で治療しながら支える「地域完結型」の医療へと変わってきている。
急性期病院での入院期間が短縮化される中、特に脳血管障害の患者は、急性期の治療後も引き続き入院医療が必要な人が少なくない。
同院の近隣には、JA広島総合病院(廿日市市)、広島西医療センター(大竹市)、さらに西には岩国医療センター(山口県岩国市)がある。
いずれも地域の急性期医療を担う総合病院である。
同院の回復期リハビリテーション(以下、リハビリ)病棟はこれらの急性期病院と緊密な連携を取り、急性期治療を終えた患者を受け入れ、医師を中心とした多職種がチームとして一人ひとりに合ったリハビリを実践し、医療・看護・介護・心のケアまで対応している。

回復期リハビリ病棟で行う脳血管障害のリハビリは、一日3時間までと診療報酬で定められている。
この3時間のリハビリでは、まず患者本人や家族と十分に話し合って到達目標を設定。医師や看護師などと連携し、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)が、一人ひとりに合ったリハビリを体調や状態なども考慮しながら集中的に行う。
一日の残りの21時間についても、院内のさまざまな専門職が連携して患者の生活を支えている。
退院までの病棟生活をどのように送ってもらうか、残った機能で何ができるかを多職種のチームで話し合い、看護師や介護士がそれを共有しながら関わっていく。
在宅生活を目標に、安全性を最優先にしながら、日中はロビーでそれぞれの生きがいや習慣に合わせた作業活動や環境(編み物、クロスワード、新聞、雑誌、カフェコーナーなど)の提供を行い、自分らしく選択する力をサポートしている。
夜間も生活スタイルを考慮し、温かい飲み物を飲んで寝る人、夜も歩いてトイレに行く人、朝はラジオ体操をする人など、自宅での生活につながる24時間のリハビリを行っている。
患者がその人らしく生きるための生活リハビリの実践である。
入院の場合には、まずはリハビリスタッフと医療ソーシャルワーカーが2週間以内に患者の自宅を訪問し、退院後の生活について確認・検討する。
入院中も、患者本人と家族が同行して自宅へ戻る外出訓練を行い、家族はその際に介助技術を実践的に学ぶことができる。
また、外出訓練の一環として釣りに行くなど、その人に合わせたメニューを取り入れることもある。
こうした実践の訓練を重ねることで、患者も家族も退院後の生活をイメージができ、リハビリのモチベーションが上がるのである。

同院の特徴の一つとして、早くから「食事ケアでは広島県西部でナンバー1(一番改善できる病院)になろう」と取り組んできたことがあげられる。
開院5年目に導入し始めた3人のセラピストのうち1人は、その当時はまだ珍しい言語聴覚士(ST)だった。
高齢で一日のほとんどを寝て過ごす患者は、肺炎を繰り返すことが多いため、それを予防し、口の機能を維持・向上するためには、口の中を清潔に保つ口腔ケアが大切である。
同院では、注目を集める以前から口腔ケアの重要性を認識し、STをいち早く導入した。
リハビリの中でも「食べること」で特徴を出すため、その後もSTを増やしてきた。
現在、全120病床に対してセラピストは37人が在籍しており、うちSTが11人と充実している。
現在は摂食嚥下訓練、姿勢を整える訓練、口腔体操による口腔の筋肉のトレーニングなどに力を入れており、入院時に経口* 摂取が困難で、朝昼夕全て経管栄養だった患者の43%が、口から食べられるようになって退院している(2017年度実績)。
「食べるという行為には、実は多くの職種が関わっています。食事ケアだけでなく栄養、排泄、睡眠まで関係しており、栄養士や薬剤師など多くの職種が関わります。その中で、各々の職種が自分の力を発揮しようとしてきたことが、在宅復帰に向けてのほかのケアにも生きています。それらの積み重ねで今のチームがあります」と、自身もSTの五郎水リハビリテーション部長は話す。
同院では、患者によりおいしく、喜んで食べてもらえるように、食べる訓練、内容、栄養価に至るまで医師が指示を出し、ときには季節の行事食や広島カープにちなんだカープご飯などを提供している。
そうした実績を積み重ねてきた結果、今や同院の食への取り組みは周辺地域で高く評価されている。
2011年から、介護職員を対象とした独自の認定資格「口腔ケアマスター」制度を発足。
今年度は20人がマスターと認められ、口腔ケアの現場で活躍している。
ほかにも「接遇マスター」「認知症ケアマスター」の認定資格制度があり、これらの取り組みが職員への刺激となり、職員全体のレベルが向上し患者にも好評である。

* 経口摂取/食べ物を口から食べる

「専門職として最新技術を身に付けることで安全を担保し、接遇マナーを磨いて患者さんに安心を与え、個別ケアを実施することで快適を提供する。
当院は、この『安全・安心・快適』の3階建てサービスの提供に努め、ホスピタリティの精神を常に意識して、地域で必要とされる『地域一番』の病院をめざしています」と曽根院長は話す。
回復期リハビリ病棟から家に帰った維持期の患者に対しては、通所リハビリや訪問リハビリで継続的にフォローしている。
老老介護や独居者も多いため、退院の3~6か月後にはスタッフが家庭訪問を行い、生活の状況を確認する。
訪問診療や訪問看護も実施しており、援助の必要な高齢者の受け皿としてサービス付高齢者向け住宅、軽度認知症患者のためのグループホームも運営している。
2017年4月に回復期リハビリ病棟へ赴任してきた西本医師は、脳神経外科専門医(<一社>日本脳神経外科学会)。
同医師が加わったことで、連携する急性期病院からの信頼はさらに強まり、連携もより緊密になった。
また、専門医の目で脳血管障害の患者を診ることができるようになり、患者の安心感にもつながっている。

•飲み込み外来(嚥下外来)
医師による診察や言語聴覚士による評価を行い、生活の中で工夫する点などを提案しています。評価の結果、治療が必要な場合は、治療方針などを医師より伝えています。
•睡眠外来
「眠れない」と悩んでおられたり、眠気が非常に強い患者さんのご相談に応じています。
•物忘れ予防外来
人間は、ある程度は年齢とともにもの覚えが悪くなるものです。「最近、もの忘れをするようになった」とお悩みの患者さんのご相談に応じています。
•禁煙外来
禁煙補助薬を使用して、タバコを止めるための支援を行っています。禁煙指導をご希望の患者さんは、外来受付で予約が可能です。
•小児外来 (言語療法)
言語発達や摂食機能に遅れ・障害が見られる子どもを対象に、ご家族と面談を行い、共通の認識を持ちながら、子どもの発達状況に合わせて訓練を進めていきます。

曽根 喬 院長

そね・たかし

経 歴

1946年呉市生まれ
1971年広島大学医学部医学科卒業
広島大学病院、賀茂精神医療センター、竹原病院(院長)などを経て
1994年より現職
専門領域は一般内科、心療内科、リハビリテーション科
認知症・うつに精通

趣味

若い頃はスポーツを何でも
卓球、ソフトボール、ボウリング、テニス、ゴルフ、麻雀など

モットー

利用者が主役です
代打には立てませんが、サポートさせていただきます

院長からの
メッセージ

多職種が連携して、その人らしく過ごせるようにお手伝いします。
すぐにはお役に立てないこともありますが、何でもご相談ください。

西本 武史 脳神経外科医

にしもと・たけし

経 歴

1973年呉市生まれ
国立呉病院(現呉医療センター)、国立療養所広島病院(現東広島医療センター)、JA尾道総合病院、広島大学病院など各地域急性期病院で20年間勤務(うち2年半は国立がんセンター研究所で悪性腫瘍遺伝子治療研究)
2017年同院着任

趣味

テニス、ゴルフ

モットー

夢と勇気とsome money

医師からの
メッセージ

自分と上手に付き合いながら、最善を尽くして生きて、生活していきましょう。
ご家族の方は、まず自分自身の健康・時間・お金を優先した上で、お互いが協力し合って生活していきましょう。
私と病棟看護師長、社会福祉士の3人で、親介護に不安を持つ世代を応援するための「介活応援団」を結成し、脳卒中や介護保険などについて講演しています。

五郎水 敦 リハビリテーション部長

ごろうみず・あつし

経 歴

1978年大竹市生まれ
1999年広島県立保健福祉短期大学(現県立広島大学三原キャンパス)言語聴覚療法学科卒業
誠愛リハビリテーション病院(福岡県)を経て
2002年同院着任
2011年より現職
得意分野は摂食嚥下リハビリテーションと言語発達に遅れがある子への支援

趣味・家族

読書
妻と2人の息子

モットー

Never give up

部長からの
メッセージ

脳血管疾患になると、リハビリが重要になります。
生活の中で行えるリハビリもたくさんあります。
一緒に生活の工夫を考えて、少しでも皆さんの生活が円滑になるようにしていきたいと考えています。
脳血管疾患は、ご家族にとっても突然のことで大変ですが、悩みを抱え込まずに専門家や地域の方にぜひ相談してください。

掲載書籍の購入

迷ったときのかかりつけ医&病院 広島
『 かかりつけ医シリーズ 6 特別版 脳の病気編 』

紹介された医療施設のより詳しい情報を掲載
「Amazon.co.jp」より購入できます

このページの上へ