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野村脳神経外科クリニック (医療法人)

MRIによる早期発見・治療とリハビリに尽力

・MRIによる画像診断に力を入れる
・医療保険によるリハビリに積極的
・開業医(耳鼻咽喉科・循環器内科など)と緊密な連携

クリニック・医院情報

住所 東広島市黒瀬町兼広137
TEL 0823-83-1811
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駐車場

8台

診療時間

診療時間
9:00~12:00 休診
14:00~18:00 休診 休診

*祝日は休診

診療案内

診療科目 診療・検査内容
脳神経外科 診療/血管病変、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など
検査/血液検査、MRI 、CT 検査、睡眠ポリグラフ(睡眠時無呼吸スクリーニング)、24 時間心電血圧記録検査など
リハビリテーション科 理学療法、温熱治療、電気治療など
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アクセス

詳細情報

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野村脳神経外科クリニック | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
MRIによる早期発見・治療とリハビリに尽力
野村脳神経外科クリニック
野村 雅之 院長

特  色

MRIによる画像診断に力を入れる
医療保険によるリハビリに積極的
開業医(耳鼻咽喉科・循環器内科など)と緊密な連携

同院は頭痛やめまいの受診患者が多く、最近では認知症を心配して来院する人も増えてきたという。
また、年齢層は脳血管障害が増えてくる50歳代が多い。
まず、脳の病気の早期診断を行い、それによって入院あるいは手術が必要な場合、患者の希望と症状に合わせて適切な医療機関を紹介している。

総合病院のような手術が可能な施設ではないが、県立広島病院などで22年にわたって脳神経外科専門医(<一社>日本脳神経外科学会)として勤務してきた経験を生かし、小さなクリニックならではのアットホームで、地域に密着した心の通じ合う医療を心がけている。
医師1人、看護師5人、放射線技師1人、理学療法士1人、医療事務3人の体制で、長年勤務しているスタッフも多い。
スタッフ間だけでなく患者との信頼関係も厚いため、同院の最大の強みにもなっている。

MRIでは無症候性脳梗塞などの病変が見つかることがあるが、中でもラクナ梗塞は、脳の細い血管が詰まって起こる直径1・5センチ未満の小さな脳梗塞をいう。
比較的太い部分の動脈硬化で詰まった場合には脳梗塞の症状が出るが、ラクナ梗塞は先の細い部分が詰まるため単独では症状が現れないことが多い。
しかし、症状がないからといって安心は禁物である。
無症候性脳梗塞を起こした患者は、命に関わる重篤な脳梗塞や脳出血を招く危険が高まり、数が増えることで、血管性認知症や血管性パーキンソン症候群(体がこわばり、歩行・動作がぎこちなくなる)になることもある。
ラクナ梗塞の危険因子は高血圧、糖尿病、脂質異常症、慢性腎臓病、過度の飲酒、運動不足、喫煙、過労、ストレス、家族歴など通常の脳梗塞と変わりないが、中でも、最大の危険因子は高血圧だという。
治療は、まずは血圧のコントロールが重要になる。
注意が必要なことは、診察室内や健康診断などでは血圧は正常範囲でも、それ以外の時間帯(特に夜間・早朝)で高血圧である仮面高血圧の存在。
これは、睡眠時無呼吸症候群が原因となっていることもあるため、24時間心電血圧記録検査や睡眠ポリグラフ検査などを適宜行っている。
「ラクナ梗塞の病変が見つかると、将来、脳出血・脳梗塞・認知症・パーキンソン症状などが現れる可能性や、血圧管理の重要性を丁寧に説明しています。その上で、ご家族も含めてどのような治療が必要か指導を行っています」

未破裂脳動脈瘤とは、脳動脈にできた瘤(コブ)が破裂しないままの状態をいう。
この脳動脈瘤が破裂すると、くも膜(脳を包んでいる膜)の内側に出血が起きるが、これをくも膜下出血と呼ぶ。
くも膜下出血が起こると、約半数の人が生命に関わってきて、社会復帰が可能な人は3人に1人程度。
助かった場合でも、重い後遺症が残ることがある。
医療が進歩した現在でも、大変恐ろしい病気といえる。
急性期の疾患では脳梗塞が圧倒的に多いが、脳出血やくも膜下出血については開院当時と比べるとかなり少なくなったという。
脳動脈瘤は、MRIによって簡単に発見できるようになった。
血管内治療など、低侵襲(患者の負担が少ない)な治療法の発達によって、破裂する前の早期発見・治療が広く普及したためではないかという。
同院では、これら無症候性の脳動脈瘤や前述のラクナ梗塞の診断を積極的に行っている。

同院では、脳疾患や脳出血などの後遺症の患者のリハビリテーション(以下、リハビリ)や、基礎疾患としての高血圧、高脂血症、糖尿病などの治療や管理を積極的に行っている。
リハビリは、身体的な機能回復や維持の訓練という面だけでなく、いかに負ってしまったハンデを克服して、社会復帰や家庭復帰への援助・支援をしていくかが大切である。
脳の病気のためにハンディキャップを負ってしまった患者には、心と体のリハビリが非常に重要になる。
これは、手術と同様かそれ以上であるともいえる。
「リハビリの重要性を認識し、医療保険でのリハビリを行っています。制約も多いですが、マンツーマンでのリハビリを希望される患者さんのためにも、今後も力を入れていきたいですね」
耳鼻咽喉科、眼科、整形外科、循環器内科などとの接点が多いのが脳神経外科の特徴でもある。
「幸いなことに、信頼できる近隣の開業医や総合病院の先生方に恵まれて大変助かっています」。
呉や広方面、広島市内の総合病院との連携も緊密にしながら、緊急時の対応なども迅速に行っている。

野村 雅之 院長

のむら・まさゆき

経 歴

1952年大分県別府市生まれ
1978年広島大学医学部卒業
広島大学病院脳神経外科、中国労災病院、県立広島病院脳神経外科、太田川病院、吉田総合病院脳神経外科部長などを経て
2000年6月より現職

趣味

山歩き、水泳(38歳から体力維持のために始める)
フィギュア収集(飛行機や自動車がお気に入り。院長室に数多く飾っている)

モットー

「一、至誠に悖るなかりしか 一、言行に恥ずるなかりしか 一、気力に欠くるなかりしか 一、努力に憾みなかりしか 一、不精に亘るなかりしか」
(海上自衛隊幹部候補生学校に伝わる有名な「五省の訓」が好きです)

院長の横顔

実家はパン屋だったが、幼い頃から「医師になってほしい」と親に期待されていたこともあり、いつのまにか医師をめざしていた。
医師の叔父が若くして結核のため亡くなったことも、医師を志す遠因に。
当初から外科志望だったが、大学時代に三次中央病院で実習を行い、外科に対する思いがより強くなった。
しかし、医学専門課程に進むまでは「外科と整形外科の違いさえもよく分からなかった」ことも事実で、最終的には「脳神経外科は格好いい」と感じたことが、この道を選択した最大の動機。

院長からの
メッセージ

脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などは、いずれも治療を開始するまで一刻を争う病気です。
少しでもおかしいと感じたら、速やかに病院を受診することをお勧めします。
また、慢性疾患では通院治療が必要ですが、実際には体の状態や通院手段の制約などから、どこにでも通院できるわけではありません。
そんな中で、少しでもお役に立てればと考えています。
早期治療すれば治る病気も、進行した状態で見つかると治らない場合があります。
不安な方は、早めにかかりつけ医を受診することをお勧めします。

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