医者選び広島 クリニックサーチ

白島中央クリニック (医療法人社団 川岡クリニック)

現代医学に東洋医学・医療催眠を加えた医療で症状改善に尽力

・パニック障害や適応障害に医療催眠が効果を発揮

・高齢者施設や引きこもり患者の訪問診療に力を入れる

・患者の長所を見極めて生かし、社会参加を支援

クリニック・医院情報

住所 広島市中区東白島町15-8第3西林ビル2階
TEL 082-836-6630
ホームページ https://hakushimachuo-clinic.com/
駐車場

白島キューガーデン駐車場(駐車料金補助あり)

診療時間

診療時間
9:00~13:00

訪問診療

休診

訪問診療

休診
15:00~18:00

訪問診療

休診 訪問診療 休診 休診

*予約制

*泌尿器科:川岡知博 院長(火・木/11:00∼12:00)、完全予約制

*内科:中津井俊之 部長(木/9:00∼12:00)

診療案内

診療科目 診療・検査内容
心療内科 ストレスによる身体の不調(心身症)
精神科

パニック障害、適応障害、うつ病、認知症、発達障害(自閉症)、統合失調症など

紹介写真1
紹介写真2
紹介写真3
紹介写真4

アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

白島中央クリニック | クリニック・サーチ ―「かかりつけ医師検索システム」 医師選び広島ー
現代医学に東洋医学・医療催眠を加えた医療で症状改善に尽力
白島中央クリニック
西村 豊 精神科部長

特  色

パニック障害や適応障害に医療催眠が効果を発揮
高齢者施設や引きこもり患者の訪問診療に力を入れる
患者の長所を見極めて生かし、社会参加を支援

パニック障害や不安障害、うつ病などの精神疾患および、心療内科領域の心身症にも対応。
標準治療をベースとするが、東洋医学にも精通する西村部長は、めまいや吐き気、動悸など、ストレスからくる身体の不調には、漢方薬を用いた治療も行う。
2020年10月に開院し、外来は週3日(基本的には以前のクリニックで担当していた患者を診療するが、空きがあれば新患も可)。
後の週2日は、通院が困難な引きこもりの患者や高齢の患者の自宅、精神病院や介護施設などへの訪問診療を行っている。

同部長が心がけているのは「治療の引き出しを多く持つ」こと。
近年、精神薬理学の進歩により、難治性の疾患も向精神薬で改善するケースが増えているが、半面、標準的な治療では治らない患者も一定数いるという。
「そうした患者さんには、漢方薬や鍼治療、医療催眠などの心理療法を駆使して何とか症状を改善し、その人の良さを生かして自信をつけてもらいたいと思っています」

同クリニックにはパニック発作を伴う患者が多い。
パニック発作とは、理由もなく突然「死ぬかもしれない」という恐怖や強い不安に襲われ、動悸や過呼吸などの発作が出てしまうもので、頻回になると生活にも支障が出る。
治療は、まず効果を発揮しやすい薬物療法を行う。
「頭の中でアラームが誤作動している状態なので、それを改善するために薬を用い、リラックス効果をもたらす脳内物質のセロトニンの作用を高めます」と同部長は話す。
ただ、効果が出るにはある程度の時間が必要で、副作用には吐き気や頭痛、下痢などがある。
そうした副作用の対策をもちろん行い、納得して服用できるよう十分な説明を行っているが、それでも「薬をできるだけ飲みたくない」という患者もいる。
そのような患者には、薬を最小限に抑えながら医療催眠を行うことで、良好な結果を得ている。
「木の根っこが弱っているときは支えが必要です。それと同じく、心が病んでいるときは、根っこが強くなるまでの支え(薬)が必要になります。医療催眠で心の根っこを強くしていき、症状の改善が進めば薬を減らしていきます。結果として、薬が必要なくなる場合もあるのです」
医療催眠では、患者とコミュニケーションを取りながら「起きているけれど、半分眠っている」トランス状態に導き、心を開いてもらう。
そして、無意識の中にある過去のトラウマを取り出してプラスの方向に修正を図り、心の苦しみを取り去る。
「患者さんと築いた信頼関係のもと、ご本人の同意を得て、ご本人のペースで、ご本人がこうしたいという部分を医療催眠で引き出します。この治療法が万能というわけではありませんが、ご自身も苦しみの原因に関して気づきを得て症状が改善したり、薬が減っていったりする症例は、確かにあります」

同部長が医療催眠に初めて取り組んだのは、十年ほど前。精神科病院勤務時に、食物を飲み込むのが怖くて食事が摂れない患者を診たのがきっかけ。
検査では異常がなく、薬も効かず、どんどん痩せていく患者を何とか救いたいと、さまざまな治療法を模索した。
「怖さを取るには催眠がいいのでは」と思い立ち、日本臨床催眠学会の研修で技術を習得。患者に施術すると、夫を介護する状況に置かれたことが呑み込めず、それが物を飲み込めないことにつながっていたことが判明。
患者自身もそれに気づき、状況を客観的に受け止めて食事も摂れるようになり、無事に退院していった。
「このことがターニングポイントとなり、精神科医療に催眠を導入していくことにしました。同時に、困っている患者さんを救うために何ができるか、標準的な治療でなくても、患者さんに利益になるものなら良いのではないか、と考えるようになったのです」
ベースはあくまでもエビデンスに基づいた標準的な治療だが、不安障害や適応障害など神経症圏の症例や難治性の症例には、医療催眠や漢方薬・鍼治療なども組み入れ、手応えを得ている。
医療催眠はこれまで2000回以上もの施術を行ってブラッシュアップに努め、今や同部長オリジナルの治療法となっている。

通院が難しい患者の場合、施設や自宅への訪問診療にも力を入れている。
「複数の疾患を抱える患者さんがあちこち受診しなくて済むように、各専門医が出かけて行って一元的に診よう」という、川岡知博院長(泌尿器科)の構想に共感して始めた。
精神的に不安定な認知症患者や、うつ病で引きこもっている患者、自閉症で不登校となった中学生などのもとを定期的に訪れて診療する。
外来診療と同じく、時間をかけて信頼関係をつくる努力も怠らない。
「家で話を聞くと、それぞれの患者さんが抱える問題点に改めて気づくことがあります。家だからこそ、こちらに話せることもあります」
また、心を病んでいる患者に自信をつけてもらうため、医療の枠を超えて患者を支えることもある。
「一例ですが、症状が改善してカラーコーディネートのプロをめざす意欲を持つまでになった患者さんに、当院の内装のコーディネートをお願いし、良い雰囲気に仕上げてもらいました」

 
西村 豊 精神科部長

にしむら・ゆたか

経 歴

1969年広島市生まれ
1996年近畿大学医学部卒業
内科の基礎を学んだ後、漢方や鍼灸などの東洋医学も研さんを積む。
庄原同仁病院漢方診療部長、やちよクリニック院長(東洋医学外来と心療内科を担当)を経て、
精神科学の必要性を痛感し、草津病院精神科で5年ほど精神科医療に携わる。
その後、みどり心のクリニック広島(安佐南区)精神科部長などを務め、
2020年10月より現職

趣味

物書き(小説などを今は書いています)

座右の銘

できることを、できるだけ、できるかぎりやる

院長の横顔

高校時代、人間関係に苦しみ不登校になって中退しようとしたが、先生が「君は見込みがあるから辞めるな」と熱心に説得してくれた。
まったく勉強しないまま卒業したが、そのときに「よくがんばった」と男泣きされたことがきっかけとなり、「人のために何かしてあげられる人間になりたい」と医師をめざすことに。
精神科に進みたいと考えていたが、「まずは基本である内科を学んでから」と臨床研修後は内科医として研さんを積んだ。
いつしか十数年が経ち、やはり、心の悩みを癒す心療内科・精神科に携わりたいと学び直し、現在に至っている。

患者さんへの
メッセージ

精神的な悩みがひどくなると、自分で自分を追い込んだり、周りが見えなくなったりします。
そんなときに、当院に来てホッとしてもらい、さらには「自分の悩みに客観的に向き合えるようにもなってもらえたらいいな」と思っています。
そして、少しでも悩みがなくなるようにお手伝いができたらうれしいです。

掲載書籍の購入

迷ったときのかかりつけ医&病院 広島
『 かかりつけ医シリーズ 8 こころの病気 編 』

紹介された医療施設のより詳しい情報を掲載
「Amazon.co.jp」より購入できます

このページの上へ