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山東クリニック (医療法人 安寿会)

風邪の症状から消化器検査、痔の手術まで

・ 消化器、肛門疾患を中心に、長引く咳まで対応する総合診療クリニック
・ 内痔核のジオン注射による日帰り硬化療法、その他日帰り肛門手術
・胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査

クリニック・医院情報

住所 広島市安佐南区緑井3-14-8
TEL 082-870-7000
ホームページ http://www.santoclinic.com/
駐車場 9台

診療時間

診療時間
9:00~13:00 休診
15:00~18:00 休診 休診 休診

*祝日は休診

診療案内

診療科目 診療・検査内容
内科 乳児から高齢者までの上気道感染症、肺炎、長引く咳の診療
一般内科疾患、高血圧、糖尿病など
苦痛の少ない経鼻胃内視鏡(眠って胃内視鏡を受けたい人には鎮静剤使用も可能)、大腸内視鏡検査
外科 外傷の処置、腰痛、肩膝痛の処置、痛みに対する物理療法(リハビリ)
肛門外科 内痔核のジオン注射による日帰り硬化療法、肛門疾患治療、日帰り手術
特記ポイント 風邪や喘息の診療、消化器の検査、肛門外科診療まで幅広く対応
紹介写真1
紹介写真2
紹介写真4

アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

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風邪の症状から消化器検査、痔の手術まで
山東クリニック
山東 敬弘 院長※現在は、山東憲央院長です

特  色

消化器、肛門疾患を中心に、長引く咳まで対応する総合診療クリニック
内痔核のジオン注射による日帰り硬化療法、その他日帰り肛門手術
胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査

院長は、広島記念病院などで、消化器がんの手術を中心とした診療に携ってきた。
ミネソタ大学で大腸肛門外科研修の経験もあり、肛門疾患、特に日帰り肛門処置手術の実績が豊富である。
胃カメラや大腸ファイバーの検査も数多く手がけている。

患者の、一見ありふれた訴えの奥に潜む病気を早期に見つけるよう、常に心がけている。
その背景にあるのが、勤務医時代に「何でこんなに病気が進行してから手術に回って来られるのか」と思うことが度々あったからだ。
「初診時の症状は何が原因なのか?」を、可能な検査を駆使し、各人の症状に対して説明がつくような診断に努める。
問題を抱えた患者に対して、何とか解決してあげられる確率を高くしたいという。
自分自身で分からなければ、知り合いの色々な専門領域の医師に聞いたり、紹介したりして「分からない」ことがないようにしている。
もちろん、院長自身も診立ての良い医師になるよう日々努力し、さまざまな病気に対応できるトータルケア・クリニックを目指している。
胃カメラは苦痛の少ないように、希望者には眠り薬を使用してウトウトと眠った状態で行うことも可能だ。
また、細径の経鼻胃内視鏡で鼻の穴から入れる方法を選択することもできる。
胃カメラをした人は自分の胃にヘリコバクターピロリという菌が棲みついているか、きちんと調べた方が良い。
この菌がいると、胃がんができる確率がやや高いので、内服薬でのピロリ菌除菌が必要だ。
通常、一週間内服する。
また、トータルケアの一環として、消化器診療だけではなく、長引く咳で困っている患者に対しても効果的な治療を行っている。
1か月近く咳が続いていたり、他院で咳の治療をしても治らないといったケースに対しては、咳の原因を抑える適切な抗生剤投与や吸入薬投与で、良好な結果が得られている。
さらに、県立広島病院の小児外科にも勤務していたため、小児治療も得意分野。
小児から高齢者までの風邪や外傷など、ほとんどの疾患に対応可能だ。
一般内科系疾患はもちろん、消化器、呼吸器、循環器、糖尿病、アレルギーにいたるまで、今日までさまざまな病院に勤務をしてきた経験を生かし、常にハイレベルな医療を提供できるように努めている。

「腹痛はありふれた症状だが、背景に色々な病気が隠れていることもあり注意が必要」と院長は注意を促す。
ここでは、色々な腹痛例について伺った。

小児期の腹痛は、一時的な腸炎であることが多いという。
食事から下痢を起こすような病原体が入ることによって起きる。
腹痛と下痢があると腸炎と確定されるが、腹痛だけのこともあり、診療で見極めることが重要である。
冬期の下痢はノロウィルスなどを中心としたウィルス性の腸炎だが、夏季は、サルモネラ菌や病原性大腸菌などの細菌によることも多い。
治療の基本はビフィズス菌等の整腸剤の投与。
細菌性だと判断されたら、夏季は感染性腸炎用の抗生剤を追加することが多い。
また、腹部の同じところが度々痛むときには、何か形の上での病変(器質的疾患)があって起きることもある。
まれに幼児期には、膵胆管合流異常など先天的異常で起こる上腹部痛もある。
時に胆石などのこともあるので、上腹部痛があまりにも頻回に起こるようなら、まず簡単に行えて、苦痛がほとんどない腹部超音波検査を受けることをおすすめする。

腸炎などの一時的な腹痛が多い中、まれに胆石、胃十二指腸潰瘍などのこともある。
腹部超音波検査が非常に有用だが、感染性腸炎の場合、エコーで上部空腸が拡張して写り、小腸の腸管蠕動が亢進していることが多いという。
胆石や膵炎なども超音波検査で診断可能。 血液検査も行い、あまりにしつこい上腹部痛では上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)が考慮される。
その際、鎮静剤を使用した胃カメラ、または鼻の穴から入れる管が細い経鼻胃内視鏡の選択が可能。
どちらもほとんど苦痛がなく、初めて受診する人にもおすすめだ。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍のある人は、通常、ヘリコバクターピロリという菌の胃への持続感染がある。
ピロリ菌を持っている1000人のうち年間4人が胃がんになるといわれている。
除菌方法は、7日間朝夕2回内服薬を飲むだけ。
1回目の投薬で消えなかった場合、薬の内容を変えて再除菌(7日間)をすることもできる。
ピロリ菌の除菌は保険診療が可能なので、ぜひ、胃内視鏡検査とピロリ菌検査をおすすめする。
また右下腹部痛が急に起こると、急性虫垂炎のことがある。
そのままにしておくと化膿した虫垂が破れて、虫垂内の膿が腹の中に散ってしまうのが、虫垂穿孔性腹膜炎。
そうなると腸管が癒着したり、卵管などが癒着して不妊の原因になったりすることもある。
最近では抗生物質の効きが良くなったこともあり、初回はまず手術よりも、抗生物質投与で炎症を押さえ込むのが一般的である。

胃がん、大腸がん、それ以外のがんの3系統を意識する必要がある。
できるだけ腹部エコーをして、採血での肝腎機能検査、腫瘍マーカー検査もした方が良いという。
膵臓の左方などは胃の陰に隠れてエコーで見えないこともあり、怪しければ造影CTも追加する。
胃は、バリウムよりも上部内視鏡検査が早期のがんを見つけやすい。
初回の内視鏡検査でピロリ菌があった人は除菌も必要。
しかし、除菌が成功しても胃がんのリスクはゼロではないため、その後も年に1回の上部内視鏡検査が推奨されている。
これに対して感染がなかった人はリスクが低く、通常3年に1回の上部内視鏡検査でよいといわれている。
大腸については、下剤をかけて大腸ファイバーを肛門から回腸末端まで入れて調べるのが正式な検査だが、まずは年1回、日を替えて検便を2回行い、1回でも便に血が混じっていた人だけ大腸ファイバーをするという対応もある。
腹部手術を受けたことのある人の腹痛は、手術後小腸同士が勝手に癒着し、腸管の曲がりカーブが強いところができ、その部分に食材が塊となり詰まって起こる腸閉塞がある。
腸の張りが悪化すると腸管が破れる恐れが出て、開腹手術が必要となる場合も。
腹部手術の既往のある人は、詰まりやすいような海藻や野菜などはなるべく食べないか、小さく刻んで食べるようにするなどの注意が必要だ。

 
山東 敬弘 院長

さんとう・たかひろ

※現在は、山東憲央(さんとう のりひさ)院長です

経 歴

1958年島根県生まれ
1983年広島大学医学部卒業
広島大学医学部第一外科、県立広島病院小児外科、国立大田病院(7年)を経て、ミネソタ大学大腸肛門外科研修、広島記念病院(8年)を経て、2005年山東クリニック開院

趣味・家族

3男1女の父ではあるが、常に1番手の掛かる4男の地位を不動のものにしている。
自称・山野草や土いじりをこよなく愛する心優しき医師。他称・庭のあちらこちらを掘り返す戌年。

モットー

初診の患者さんを診て、今まで分からなかったその人の隠れた病気を見つけてあげられたら、この上なく幸せ

院長の横顔

島根県浜田市出身。学生時代、大学病院の外科救急を支えている上司に出会い、その責任感の強さと手術の腕の良さに尊敬の念を持ち、外科医となる。
勤務医時代は数多くの外科手術、難度の高い消化器がんを多数執刀。
開業のきっかけは、これまでたくさんのがんなどの患者を治療した経験を地域に還元したいと思ったから。

患者さんへの
メッセージ

開業するまでの22年間は、生死を分ける重篤な患者さんの治療や、がん患者さんの診断、手術、化学療法、退院後の治療など幅広い領域の診療に従事してきました。
勤務医時代は、刻々と変化する患者さんの状態を正確に把握し、早期に的確な処置がとれる医師になるように、常に心がけてきました。
開業してからは内科、外科、肛門科などを標榜しています。
何でも気軽に相談してください。 日々進歩する医学の最先端を取り入れながら、自分の経験と感性を最大限に活用して、総合的な診療をしたいと考えています。
また私の知り合いには、色々な領域の診立ての良い医師が大勢います。
どこの科を受診してよいか分からない患者さんには、その方に最適と思われる医師をご紹介いたします。

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