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小林内科医院

消化器の専門医、高齢者の慢性疾患にも尽力

・経鼻内視鏡による苦痛の少ない胃カメラの実施
・膵臓研究室の出身、胆膵領域が専門。腹部エコーに力を入れる
・積極的なピロリ菌の除去

クリニック・医院情報

住所 広島市安佐北区可部3-17-18
TEL 082-814-3255
ホームページ http://kobayashi-naika.org/index.html
駐車場 4台

診療時間

診療時間
9:00~12:30 休診 休診
15:00~18:00 休診 休診 休診

*祝日は休診

診療案内

診療科目 診療・検査内容
内科  高血圧、脂質異常症、糖尿病など一般内科
消化器内科 胃カメラ、腹部エコー検査
特記ポイント 胃カメラ、腹部エコーの消化器疾患の検査が得意
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アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

小林内科医院 | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
消化器の専門医、高齢者の慢性疾患にも尽力
小林内科医院
小林 賢惣 院長

特  色

経鼻内視鏡による苦痛の少ない胃カメラの実施
膵臓研究室の出身で胆膵領域が専門。腹部エコーに力を入れる
積極的なピロリ菌の除去

一般内科と消化器内科の診療を行っている。
一般内科では糖尿病、高血圧、脂質異常症などについて定期的に血液検査をし、治療効果判定や食事・運動療法の見直しなどを行っている。
とりわけ、高齢者の慢性疾患を診るケースが多い。
また、検診で肝機能異常や胆嚢ポリープなどが見つかった際は腹部エコー検査を行い、胃の病気が疑われるようであれば、胃カメラの検査を実施。
そのほか、胸部レントゲン写真や心電図検査も行っている。
同院の内視鏡は径5.9㎜の細径タイプで、鼻から挿入して検査を行うことができる。
口から挿入する一般的な内視鏡より嘔吐反射も少ないため、体に負担の少ない検査といえる。
通常の内視鏡検査を受けたことのある人からは「細径の内視鏡で楽だった」と、良い反応があったという。
中には、鼻腔が狭いため内視鏡の挿入が困難な人もいるので、その場合は口からの内視鏡検査となる。

院長は大学病院に在籍していた頃、胆道疾患(胆嚢ポリープ、胆石、胆嚢炎、胆管がんなど)、膵臓疾患(膵がん、膵炎など)の診療・研究を行ってきた。
胃カメラや腹部エコーをほぼ毎日のように行っていたので、得意な検査である。
勤務医時代には一般内科医として消化器疾患以外の糖尿病、高血圧、脂質異常症などの診療も行ってきた。
これまでの多くの経験を生かしながら、少しでも患者の役に立ち、満足してもらえる医療を心がけている。
外来は混雑していないので待たせることは少なく、じっくり診察・診断している。
患者は慢性疾患のケースが圧倒的に多い。「お腹が痛い」という場合、腹部エコーと胃カメラを同時に行うこともある。
これにより、胃がん、肝臓がんを早期発見した実績もある。
「余計な薬は出さない」を心がけており、できるだけ薬の量を少なくしている。
高齢の患者が多いので、食事や運動などの全体的な健康チェックを奨励している。
慢性胃炎や胃潰瘍を防ぎ、胃がんのリスクを減らす有効な手段の一つ、ピロリ菌の除去にも力を入れている。
昼休憩の時間を使って、定期的に訪問診療にも出かけている。

あまり知られていないが、意外と多い疾患の膵炎。
年間の発症患者数は約3万5000人、そのうち重症膵炎は約5000人と推定されている。
ここでは膵炎についての診断と治療方法について伺った。

膵臓では外分泌機能として消化吸収を助ける膵液の分泌と、内分泌機能として血糖値を調節するためのインスリン、グルカゴンというホルモンが生み出されている。
急性膵炎とは、膵臓から分泌される消化酵素で自らの膵臓を消化し、急激に炎症が発症する病気である。
原因として最も多いのはアルコールで、次に胆石と原因不明の特発性が続く。
内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)や、手術後あるいは特殊な薬剤、血液中の中性脂肪が高い脂質異常症によって引き起こされることもある。
発症した場合は詳しい原因精査が必要となる。
慢性膵炎も、膵臓から分泌された消化酵素で膵臓を消化してしまう病気だが、急性膵炎と異なり、ゆっくりと消化・炎症を起こす病気である。
慢性的な炎症により正常な膵臓の組織が失われると、膵臓の外分泌機能(消化吸収)、内分泌機能(血糖コントロール)が妨げられ、栄養吸収障害、糖尿病などを発症する。

急性膵炎で最も多い症状は上腹部痛。痛みの場所はみぞおちから左上腹部で、しばしば背部にも広がる。
痛みの程度は軽い鈍痛から、じっとしていられないほどの激痛までさまざまである。
何の前触れもなく起こることもあるが、食事後、とくに油分の多い食事をしたあとや、アルコールを多く飲んだあとに起こることも少なくない。
痛みは、膝を曲げて腹ばいになると和らぐことがある。
そのほかの症状としては吐き気、嘔吐、腹部膨満感、食欲不振、発熱などがある。
また、知らないうちに痛みがなくなってしまう場合も。
次第に症状が悪化して、意識障害やショック状態(蒼白、血圧低下など)を起こすこともある。
膵臓の正常組織が著しく破壊された慢性膵炎の晩期では、痛みを訴えることは少なくなり、外分泌機能障害による下痢、るい痩(やせ細ること)や、内分泌機能障害による血糖コントロールの不良によって、受診するケースが多い。

膵炎の診断には、血液検査で基準値より上昇した膵酵素値と、画像検査で急性膵炎に矛盾しない所見が必要である。
急性膵炎は全身状態が急激に悪化し、亡くなることもある病気なので早急な血液検査、画像検査(CT検査など)が重要となる。
慢性膵炎は血液検査で膵酵素値を調べ、腹部超音波検査で所見があるか確かめる。
ただ、膵臓は体の背中側にある臓器なので、超音波検査では十分な観察ができないことも多く、その場合はCTなどの検査となる。

治療の基本は、絶飲絶食による膵臓の安静と、初期の十分な輸液の投与である。
食事や飲水は、間接的に膵臓を刺激して膵酵素の分泌を促し膵炎を悪化させるので、急性期には厳守する。
また、炎症のために大量の水分が失われているので、多量の輸液が必要になる。
腹痛などの痛みには、鎮痛薬を適宜使用する。
さらに、膵酵素の活性を抑える蛋白分解酵素阻害薬もよく使われる。
軽症と中等症の多くは、このような基本治療で軽快する。
重症膵炎では、さまざまな合併症に対する治療をするため、集中治療室(ICU)での全身管理が必要になることも少なくない。
また、血液浄化療法や蛋白分解酵素阻害薬の動脈注射療法など、特殊な治療も検討されている。
胆石性膵炎では、内視鏡を用いた胆管結石の除去や胆管ドレナージ(管を挿入して、溜まった液を吸引する)が必要になることがあり、専門的な施設での診断・治療が望ましい。

慢性膵炎による腹痛や慢性膵炎晩期に発症する膵機能障害は、生活の質が低下し仕事や家庭にも影響する。
早期のうちに診断し、生活環境の見直しや内服治療を行うことが重要だ。
膵臓がんの発症リスクが高いので、定期的に検査を受けることが望ましい。

 
小林 賢惣 院長

こばやし・けんそう

経 歴

1972年生まれ
1998年久留米大学医学部卒業
広島大学病院で研修、国立病院呉医療センター、済生会広島病院などを経て、広島大学病院消化器・代謝内科勤務
2012年より広島大学病院消化器・代謝内科特任助教
2013年より小林内科医院にて父とともに診療し、2014年に継承、開院

趣 味

水草水槽。魚よりも水草を育てるのが好きで、学生時代から興味があった。
筋トレにも取り組んでいる

モットー

一期一会

院長の横顔

父が医者(開業医)だった。 医院と住居が一緒だったので、夜に電話がかかってきて、対応する姿を見ていた。
尊敬の念を持ち、将来は医師かな、と思うようになった。
広島大学病院消化器・代謝内科では腹痛を訴える患者を診ていた。
日常生活の中で、よく見る腹痛に関して、自信を持って診療できる医師になりたいと思った。
胆膵を専門にした理由は、胆膵系は合併症もあって専門医でないと診断が難しい分野。それだけにやりがいも感じた。
大学時代は、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)やエコーを見ながら胆管にチューブを入れるPTBD(経皮経肝的胆道ドレナージ)などの特殊な検査を行っていた。

患者さんへの
メッセージ

高血圧、糖尿病、脂質異常症などの疾患は内服治療も大切ですが、それ以上に規則正しい食生活、適度な運動が重要です。
特に、運動による筋力の維持は健康な老後を過ごすためにも不可欠なものです。
無理のない範囲で体を動かし、足腰を鍛えましょう。
また、運動だけでなく、色々な趣味を持って活動的に生活することも元気に生きる秘訣だと思います。
できることから少しずつ実践して行きましょう。

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