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森原内科・胃腸科医院 (医療法人社団 康仁会)

胃腸を専門にした「かかりつけ医」をめざす

・胃腸を専門にした「かかりつけ医」
・必要に応じて適切な総合病院を紹介
・生活習慣病に対する栄養指導

クリニック・医院情報

住所 安芸郡海田町蟹原1-13-11
TEL 082-822-5550
ホームページ http://morihara-cl.com/
駐車場 7台

診療時間

診療時間
9:00~12:00 休診
15:00~18:00 休診 休診

*祝日は休診
※△は15:00 〜 17:00までの診療

診療案内

診療科目 診療・検査内容
内科  生活習慣病を含めた内科全般
胃腸科 胃と大腸の内視鏡検査
肝胆膵の超音波検査
特記ポイント 逆流性食道炎、機能性胃腸症、慢性便秘症など消化管疾患。がんの診断
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アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

医療法人社団 康仁会 森原内科・胃腸科医院 | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
胃腸を専門にした「かかりつけ医」をめざす
森原内科・胃腸科医院
森原 正雄 院長

特  色

胃腸を専門にした「かかりつけ医」
必要に応じて適切な総合病院を紹介
生活習慣病に対する栄養指導

内科疾患なら何でも診ることのできるゼネラリストを目指している。
胃腸科領域では、下痢や便秘が続くなど調子が悪いという患者を丁寧に診断、総合病院への紹介を含めて、適切に診療している。
専門は消化管で、拡大内視鏡や大腸ポリープの日帰り手術を行う。
通院されていた方が来院不可能になった場合は、訪問診療も行っている。

町の頼れる「健康創造パートナー」として「信頼できる医療を患者に」という理念を掲げ、前院長である父の跡を継いだ。
「病気にならないための健康管理や生活習慣病予防のアドバイス」や、「病気になってしまってからの急性・慢性疾患への対処」を中心とした、トータルでの医療サービスを提供したいと考えている。
具体的には、患者の健康状態を最も理解した医療の専門家として、長期的な関係を重視している。
さらに、医療の専門家として、専門外の疾病については他の病院や医院の専門医に迅速に紹介している。
患者に納得してもらえる治療を行えるように、じっくりと話を聞き、その上で丁寧な治療説明をしている。
別の言い方をすれば、まず患者自身に病気のことを理解してもらうことに努める。
患者から話を聞きながら、治療の目標を設定する。
「過剰な治療はしない」「必要性が低く、副作用が気になるものは使用しない」を合言葉に、必要以上の抗生剤や点滴の投与は、患者に説明して納得してもらえれば控えている。
出身医局が消化管研究室であり、胃カメラや大腸カメラにも自信がある。
胃カメラには、経鼻内視鏡と経口内視鏡があり、状況に応じて使い分けている。
検診で精密検査が必要となった場合には、基本的には高画素内視鏡を使用する。
通常の検査でも、患者に抵抗がなければ、より詳細な観察ができる高画素内視鏡による検査をすすめている。
しかし、以前胃カメラで苦しい思いをし、二度と飲みたくないという患者には経鼻内視鏡をすすめたり、経口内視鏡でも、苦痛を軽減するための鎮静剤を使用することも検討する。
「必要な検査を受けないまま放置することを避けることが何より重要」という。

「胃や腸の調子がおかしい」と訴えて来院する患者が多いという同院。
中でも症例の多い、逆流性食道炎と機能性胃腸炎について話を伺った。

同院を訪れる患者の比較的多い疾患に、逆流性食道炎がある。
逆流性食道炎は本来、胃の中にとどまっているはずの胃液や食べ物が食道に逆流してしまう病気である。
胃液は強い酸性で、食道の粘膜を傷つけてしまうことになる。
食道には、胃酸に対する防御機能がないため、酸に繰り返しさらされることで炎症を起こし、粘膜のただれや潰瘍が生じ、胸やけや呑酸などの不快な症状の原因となる。
胃酸の逆流によって引き起こされる胸やけなどによって、逆流性食道炎の患者は日常生活に支障をきたすことがある。
具体的には、夜ぐっすり眠れなくなったり、食べたいものが食べられなくなったり、気分がさえなくなったりする。
来院したら、がんや他疾患の鑑別も含め、問診・診察を行う。
最初に「いつから調子が悪いのか」「どのような痛みで、いつ痛むか」「過去に同じような症状があったか」「便の性状は?」「熱はどれくらいあるのか」「がんなどの家族歴は」など詳細に問診している。
体重の減少があるかどうかも重要になる。
触診によって、腹部のどの部位がどの程度痛いのか、ガスが溜まっているか、腸の動きはどうかなどを確認する。
がんの有無を調べるため胃カメラを施行するのが原則だが、胃カメラの検査を受けたくない場合は、胃酸を抑えるプロトンポンプ阻害薬(PPI)を1週間程度飲んで、様子を見る。
PPI内服で症状が改善されると、逆流性食道炎と診断される。
胃カメラの検査を受ける場合は、口または鼻からカメラを挿入し、モニターで食道の粘膜を確認する。
食道と胃の境目のことを食道胃接合部と呼ぶが、この粘膜がただれたり、潰瘍ができていたりすると逆流性食道炎と診断される。
グレードの判断を胃カメラで行う。ひどいときには、病変が何㎝にもわたって続くこともある。
また、内視鏡で粘膜の傷が確認できなくても、胸やけなどの症状(非びらん性胃食道逆流症)は、胃酸を抑える薬を内服して症状の改善を図る。
治療方法としては、食後にすぐに横にならないなど生活習慣を変えることによって、ある程度、予防や治療が可能だが、やはり薬物療法が基本になる。
前述のPPIやヒスタミン受容体拮抗薬のほか、粘膜を保護する薬や消化管の動きを促進させる薬を使うこともある。
内服を続けた後、内視鏡によって粘膜の傷が治っているか確認するケースもある。
薬を止めた途端に再発する患者もいるので、その場合はPPIなどの薬を飲み続けることになる。

内視鏡検査などで胃に潰瘍やがんなどが認められないのに、胃のもたれや痛みを感じる症状のことを「機能性胃腸症」という。
こうした症状は、これまで胃けいれん、神経性胃炎、慢性胃炎などと診断されてきた。
しかし、胃の粘膜には何の異常がないのに、胃の粘膜に炎症があるという意味の「胃炎」を使うことは正確ではないことから、「機能性胃腸症」と呼ばれている。
機能性胃腸症は「食べすぎ」や「潰瘍」ではなく、胃の運動機能などに障害が起こることで、胃のもたれや痛みを感じてしまう病気である。
ストレスを抱える現代社会では、最も多い疾患でもある。
食事を含めた生活改善を図るのはもちろん、胃をしっかりと動かす薬(漢方薬も含める)の服用をすすめている。
また、機能性胃腸症とは少し違うが、腸管に器質的異常を認めないが、下痢、便秘など排便異常に腹痛を伴う「過敏性腸症候群」という病気もある。
これも病気を良く理解し、生活環境の改善と内服にて改善することが多い。
いずれにしても、胃腸が弱い、ストレスのせいなどと決めつけて放置せず、医師に相談することで症状が改善し、生活の質も向上するということだ。

 
森原 正雄 院長

もりはら・まさお

経 歴

1970年広島市西区出身。一歳のとき海田に転居
1996年久留米大学医学部卒業
広島大学病院で内科研修医、広島市民病院(呼吸器科)研修医、国立呉病院中国がんセンター(現国立病院機構呉医療センター)消化器内科、広島大学病院第一内科医員、JA吉田総合病院を経て、2005年から森原内科・胃腸科医院勤務
出身医局は広島大学第一内科消化管研究室。学会発表は胃がん内視鏡治療、潰瘍性大腸炎の臨床とがん化研究。

趣味・家族

ロードバイクとカープ観戦。 家族は妻と子ども2人

院長の横顔

父が内科医で開院していたので、医師という職業は常に意識していた。
しかし、大変な責任を負う職業だとも感じており悩んでいた。
現役のときには、飛行機の設計にも興味があり工学部を受験した。
浪人時代に感染性腸炎になって県立広島病院に入院。
主治医が父の後輩で、その仕事ぶりに感動し、患者から感謝される姿を見て、医師の仕事の素晴らしさを再認識した。
父と同じ胃腸科を選択したのは、内科の中でがんを切除し、治したと実感できる分野だと思ったから。
内科にもかかわらず外科的要素もあったことも大きかった。

患者さんへの
メッセージ

生活習慣病など自身の病気を正しく理解し、むやみに怖がらず、また軽く見ないで、今何をすべきかを理解したうえで病気に向き合わないといけません。
また、いきなり「理想」を目標としないで、ワンステップずつ進んでいきましょう。
糖尿病なら、絶対1600キロカロリー以下にすべきと思い込まないで、これくらいなら可能と思える食事療法を一緒に考えます。
減塩についても同様。
食事制限のつらさは人によって違うので、ご家族もそれを理解したうえで、支えてあげることが大切です。

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