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小山田内科医院 (医療法人社団)

腹部超音波検査(エコー)に豊富な経験

・腹部超音波検査の豊富な経験
・問診を大切に、分かりやすい説明を心がける
・総合病院や専門医との連携強化

クリニック・医院情報

住所 安芸郡府中町鹿篭2-13-6
TEL 082-281-0807
ホームページ
駐車場 18台

診療時間

診療時間
8:30~12:30 休診
15:00~18:00 休診 休診 休診

*祝日は休診

診療案内

診療科目 診療・検査内容
内科  内科一般、消化器内科、循環器内科
消化器内科 腹部超音波検査、上部消化管内視鏡検査
循環器内科 心電図、ホルター心電図、CAVI・ABI検査
特記ポイント 腹部超音波検査(エコー)は1978年ころ、広島大学病院に導入された頃から携わった。以降、今日まで診療日にはほぼ毎日行っている
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アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

医療法人社団 小山田内科医院 | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
腹部超音波検査(エコー)に豊富な経験
小山田内科医院
小山田 健 院長

特  色

腹部超音波検査の豊富な経験
問診を大切に、分かりやすい説明を心がける
総合病院や専門医との連携強化

安芸郡府中町の「かかりつけ医」として内科全般を診療している。
消化器や循環器、中でも成人病が多い。
開院以来、延べ約3万件の腹部超音波検査(エコー)を行い、さらに腹部症状を訴える患者を数多く診察してきた。
エコー検査は、肝胆膵や消化管疾患に限らず、腎臓や膀胱、大動脈など他領域の疾患にも役立っている。
「胃の調子が悪い」と訴える患者でも、胃が原因でないこともしばしばである。
十分な問診の後、触診、打・聴診などの基本的な診察のあとに、腹部超音波検査を行うことが基本である。
検査は基本的には数分で終了するが、腹部ガスの多い人の場合、膵臓などの検査もあるため、時間を要することもある。
下痢の訴えで来院した30歳女性患者をエコー検査した際、腎臓がんだったこともある。
膀胱がんや大動脈瘤、婦人科腫瘍の発見にも有用である。
膵臓がんは近年増加傾向にあり、がん死因の4位に数えられている。
転移を生じやすく、症状発見時にはすでに進行がんで、手術が困難なことも多い。
そのため、膵臓がん発生の高リスクの所見をエコー検査で見つけ出すように心がけている。
のう胞や膵管拡張、膵内部の異常が意外に多く見つかっている。
その後の精密検査は専門医を紹介し、定期的な処置を受けてもらうことになる。
膵臓がんの危険因子は、慢性膵炎のほかにも糖尿病、タバコ、多量飲酒などがあり、同院では生活習慣などの指導・治療を継続している。

幅広く病気を見つけ出すように心がけているが、その一方で、自分の医師としての守備範囲は守っている。
CTやMRIなどの検査機器を擁するフォロー可能な総合病院に紹介するなど、旧知の仲である専門医と連絡を取り合い、それぞれの疾患に合わせて適切に対応している。
来院する患者は、高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの慢性疾患が多い。
病気を治すには、患者自身に病気のことを理解してもらうことが基本だが、本人だけでなく家族の協力も不可欠。
高齢の患者の中には自身が理解できないケースもあるので、家族にも病気のことを十分に説明しながらの治療が成功のカギともいえる。

便秘は、高齢になると急速に増えるといわれている。
慢性便秘は軽視されることが多いが、患者のQOL(生活の質)の低下も懸念される。
慢性便秘の特徴と治療方法について伺った。

便秘とは、便が腸管内で異常に停滞、または通過時間が異常に延長することで、排便回数や量が減少した状態のこと。
長時間の停滞によって水分量が減少し、便が固くなることが多いという。
国際基準(ローマⅢ基準)では便秘とは、①1週間に3回以下の排便、あるいは少なくとも排便の25%以上における。②力み、③軟便・塊状、④排便の不完全感、⑤肛門・直腸の閉塞感、⑥用手排便を指標として、①~⑥の2つ以上を有する場合と定義している。
慢性便秘は、器質性と症候性、薬剤性、機能性、そして便秘型過敏性腸症候群(IBS)に分けられる。
このうち器質性は消化器疾患、症候性は全身疾患、薬剤性は薬剤と原因がはっきりしており、それ以外の機能性などははっきりしていない。
さらに、QOLや労働生産性の低下がみられることが報告されている。
また、15年間の経過を追った予後調査で、便秘が生命予後にも影響するとのデータも出ている。

器質性便秘は、大腸がんや腸閉そくの疑いがないかをチェックし、疑いがあれば画像検査(内視鏡、注腸造影、CTなど)を行う。
また薬剤で便秘になるケースも多いため、咳止め、胃腸薬(抗コリン剤)、抗うつ剤、カルシウム拮抗薬などを服用しているか確認が必要。
消化器疾患以外にも便秘を伴う疾患は、甲状腺機能低下症、糖尿病、パーキンソン病などの神経疾患、電解質異常なども多く、それらの可能性も考えておく必要がある。
便秘を訴える患者の多くが、腸蠕動異常による機能性便秘で、これにも直腸性(習慣性)、弛緩性、痙攣性がある。
高齢者に多くみられるのが弛緩性便秘で、腸の筋力低下、運動の鈍化、排便時の腸圧不足が原因。
高繊維食や運動、腸管運動を促す薬剤、膨張性下剤による治療を行う。
直腸性便秘は若い人にもよく見られるもので、便意の無視や下剤の乱用などが原因と考えられ、規則的な排便習慣の確立をめざす。
機能性便秘の便秘型IBS(過敏性腸症候群)の治療方法は食生活の改善で、具体的には朝食、水分、食物繊維の摂取が重要である。 食物繊維の摂取は1日24g以上が理想的。
また、マグネシウムや乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖などの摂取も有効である。
便秘の予防・改善には、プライバシーを維持できるトイレ環境を整えることや、排便姿勢の見直しも必要。
背筋を伸ばしたような通常の座り方の場合、恥骨直腸筋が肛門を直腸側に引き込んで直腸肛門角に角度が付いて、便が出にくい状態になっている。
前恥骨直腸筋が緩み、直腸肛門角が直線に近づく35度の前傾姿勢が適しており、洋式トイレなら前傾姿勢を保つことが重要になる。

薬物治療には、主に2つの方法がある。
1つ目は、便の水分含有量を増やし、便を軟らかくする酸化マグネシウム。
安価で使いやすい利点があり、便秘の基本薬ともいえる。
高齢者は肛門括約筋が緩んでいるため、便が軟らかくなりすぎると便漏れが起こることがある。
近年では2012年から、腸管内への水分分泌を促進するアミティーザも使用可能になった。ただ、やや高価なのが難点という。
2つ目は、腸を刺激して腸蠕動を促すラキソベロン(ピコスルファートナトリウム水和物製剤)やセンノシド。
自然な排便が期待できるというメリットがあるが、腹痛を生じたり、大腸が次第に刺激に慣れてきたりというデメリットもある。
特にセンノシドは、大腸への刺激を慢性的に続けていると、その刺激に慣れてしまい、必要な薬の量が増えてしまう。
このため短期の使用が望ましいとされている。
新しい薬として、腸管内水分分泌、腸管輸送を促進し、大腸痛覚過敏を改善するリナクロチドが発売されている。
漢方薬にも腸管運動促進に有用なものがあり、同院では便軟化剤としばしば併用しているという。

 
小山田 健 院長

おやまだ・けん

経 歴

1949年広島県安芸郡府中町出身
1974年広島大学医学部卒業
広島大学病院、JA尾道総合病院、広島三菱病院内科長を経て、1989年小山田内科医院開業
消化器内科。得意分野は腹部超音波検査。

趣味・家族

魚釣り、登山、絵画。妻と2人暮らし。
2人の娘は他病院で内科勤務

モットー

生き方として、何事も危機管理を意識しておくこと。
医療に関しても同じ

院長の横顔

高校卒業当時にはモラトリアムの気持ちもあって、学生生活の長い医学部を選んだ。
作家の北杜夫にあこがれていたこともあり、精神科にも関心があったが、まず内科を研修してから転向を考えればよいと考えていた。
指導者や友人に恵まれ、そのまま内科医を続けている。
開院は人生初の大きな決断だった。
資金は極力抑え、すぐに使用予定のない2階部分は未施工のまま医院を準備。
勤務医として診ていた患者には病院での継続受診をすすめ、医院への勧誘をしないことに決めた。
広告は出さず、内科にとって閑散期ともいわれる8月1日を開院日にした。

患者さんへの
メッセージ

まず、ご自身の病気をよく理解していただけるように努めています。
慢性疾患では、病気を放置すると今後どのような事態が生じるのか、その予防にはどのような対策が必要なのかを、詳しくご説明します。
生活習慣の改善が必要であれば、ご自身だけでなく、ご家族にも協力していただくようにしています。
「まだ症状が出ていないから」「まだ我慢できるから」では、手遅れになる恐れもあります。
検査の結果で安心できることもありますので、受診を恐れずに、まずは来院してください。

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小山田内科は安芸郡府中町の「かかりつけ医」として内科全般を診療。
専門は消化器や循環器で、これまで延べ3 万件あまりの腹部超音波検査(エコー:1989〜2022 年)を行い、腹部症状を訴える患者を数多く診察してきた。
エコー検査は肝胆膵や消化管疾患に限らず、腎臓や膀胱、大動脈など他領域の疾患にも役立っている。
「胃の状態が悪いと訴える患者でも、胃が原因でないこともしばしば。十分な問診の後、触診などの基本的な診察の後に、腹部超音波検査を行うことが基本。エコー検査は痛みもなく、体への負担も少ないため、繰り返し検査することもできるので安心して受けてほしい」と院長。
近年増加傾向にあり、がん死因の4位に数えられる膵臓がんは転移が生じやすく、症状発見時にはすでに進行がんで、手術が困難なことも多い。
「エコーではのう胞や膵管拡張などの異常が意外に多く見つかっている」と、院長は膵臓がん発生の高リスクの所見をエコー検査で見つけ出すよう心がけている。
膵臓がんの危険因子は慢性膵炎のほかにも糖尿病やタバコ、多量飲酒などがあり、生活習慣などの指導、治療も継続している。
2023 年5 月から日本内科学会認定総合内科専門医で日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医である長女が勤務し、2人の医師によるダブルチェックで検査精度を担保する。
検査で異常が見つかれば、精密検査は専門医を紹介し、定期的な処置を受けてもらうことになる。

患者は高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの慢性疾患を抱える人が多い。
「病気を治すには、患者さん自身に病気のことを理解してもらうことが基本だが、本人だけでなく家族の協力が不可欠です。高齢の患者さんの中には自身が理解できていないケースもあるので、ご家族にも病気のことを十分に説明しながらの治療が成功のカギを握っているといえます」
院長は幅広く病気を見つけだそうと心がけているが、その一方で医師としての守備範囲を守っている。
「『かかりつけ医』として病気の治療だけでなく、日頃の体調管理のアドバイスを行い、必要なときには専門医に紹介します。
地域の介護や福祉サービスとも連携をとるなど『窓口』としての役割を果たしたい」。
それぞれの疾患に合わせて適切に対応するなど、誠意をもって、患者を包括的かつ継続的に支えている。

当院ではまずご自身の病気を理解していただけるように努めています。
「まだ症状が出ていないから」「まだ我慢できるから」では手遅れになる恐れもあります。
検査の結果で安心できることもありますので、受診を恐れずに、まずは来院してください。

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