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広島第一病院 (医療法人社団 和風会)

心の病気や合併する身体の病気の診療機関

・精神疾患に身体疾患を合併した患者の治療に定評
・難治性統合失調症やうつ病への修正型電気けいれん療法治療が可能
・チーム医療体制で早期社会復帰をサポート

クリニック・医院情報

住所 広島市東区戸坂南2-9-15
TEL 082-229-0211
ホームページ http://wafukai.jp/
駐車場

15~20台

診療時間

診療時間
9:00~11:30 休診
13:00~16:30 休診 休診

*祝日、8/14~16、12/31~1/4は休診
△第1・3・5土曜は診療(第2・4土曜は休診) *内科は土曜休診

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アクセス

詳細情報

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広島第一病院 | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
心の病気や合併する身体の病気の診療機関
広島第一病院
松岡 龍雄 理事長・院長

特  色

精神疾患に身体疾患を合併した患者の治療に定評
難治性統合失調症やうつ病への修正型電気けいれん療法治療が可能
チーム医療体制で早期社会復帰をサポート

開院60周年を迎えた同院は、東区にある唯一の精神科病院として200床の入院施設と同法人精神科デイナイトケア、重度認知症デイケア、訪問看護ステーションを有し、地域精神科医療・精神科身体合併症治療に取り組んでいる。
病院は認知症治療病棟(49床)、精神一般病棟(95床)、精神療養病棟(56床)から構成され、精神保健指定医、精神科専門医((公社)日本精神神経学会)、救急科専門医((一社)日本救急医学会)、認定内科医((一社)日本内科学会)、消化器内視鏡専門医((一社)日本消化器内視鏡学会)などが中心となり、その他の専門職とともにチーム医療を提供している。

創設者遺訓である「偏見をなくし、愛情をもって信頼し合える人間関係を築く」という理念のもと、心の病気の専門家として患者が必要とする医療を提供し、早期社会復帰を積極的に支援している。

精神科疾患を持つ患者には、糖尿病や高血圧などの生活習慣病に由来する慢性腎不全、悪性疾患(肺がん、消化器がん等)、内分泌疾患(甲状腺機能低下症、 亢進症等)など、重い身体疾患を併せ持つ人が数多く存在する。
そうした中には、身体疾患が誘因となり精神状態を悪化させたり、逆に精神状態により自己管理がうまくできず、身体の状態が悪くなったり、身体に異常を感じていても早期に身体科への受診につながらず、治療介入が遅れるなどの場合がある。
精神状態の不安定さにより身体治療の導入が難しい患者や症例は、市内の各総合病院でも多く見られる。
市内精神科病院での身体合併症治療が可能な施設は限られており、同院では、そうした患者への早期治療に貢献するため、各総合病院からの受け入れ体制を整え、転院紹介・早期受け入れも積極的に行っている。
また、初めて受診する患者に対しても、従来の精神科診療に加えて血液検査やCT検査、心理検査など、身体疾患による精神症状の鑑別検査を積極的に行い、治療にあたっている。

患者のケアは、医師をはじめ看護師、薬剤師、精神保健福祉士、作業療法士、心理療法士、栄養士からなる医療チームで行っている。
穏やかで開放的な雰囲気の病棟で、専門的な教育を受けた多職種のスタッフが一丸となり、患者の社会復帰に向けた訓練やサポートを行い、早期退院を実現している。
また、退院後のデイナイトケアや訪問看護にも力を入れており、患者が安心して地域で過ごせる環境を整えている。

同院への紹介元は、市内の各総合病院のほか地域包括センターや近隣介護施設などさまざまである。
前述の精神疾患に身体疾患を合併している場合以外にも、高齢化に伴い自宅での介護困難が入院のきっかけとなる、認知症での紹介事例も増えている。
同院は、近隣の認知症サポート医との緊密な連絡体制を持ち、早期入院が可能な体制を整えている。
精神状態が安定した後は、精神保健福祉士を中心とした地域連携室が患者各々に個別に対応している。

診療可能な疾患は、認知症をはじめ統合失調症、うつ病、躁うつ病、適応障害、発達障害など広範囲にわたる。受診者も10歳代~90歳代までの幅広い年齢層に対応が可能。 従来の薬物治療や精神療法では十分な効果が得られない難治性統合失調症やうつ病の場合では、入院治療として修正型電気けいれん療法(modified Electro Convulsive Therapy:mECT)を選択可能な施設である。mECTは、希死念慮を持つうつ病患者への一つの治療選択としての効果が報告されている。

同院は、2018年より院内に地域交流スペースを開設。
地域住民へ開放し、交流支援の場所となっている同スペースは、地域住民の主体的な活動や東区戸坂地区の認知症カフェ活動の拠点となっている。
ここでは、地域主催のいきいき百歳体操などが開催され、同院のリハビリ専門スタッフが定期的に講師として活躍している。
こうした活動を通して認知症への理解を深め、医師をはじめとした専門スタッフからの講義に加え、地域包括支援センターと連携し、認知症予防や住み慣れた地域での生活継続に向けて、顔の見えるサポートを行っている。
また、同院では2018年度より広島市東区認知症初期集中支援事業を試験的に受託し、地域に在住の認知症高齢者への支援事業を開始。
2019年より正式に受託し、東区の認知症支援の中核的な活動拠点の一つとなっている。
「認知症初期支援チーム」(通称、オレンジ支援チーム)は、精神科医・看護師・精神保健福祉士・介護福祉士などから構成される。
現在、高齢化に伴い、地域包括支援センターへの家族からの相談事例は増加傾向にある。
地域で暮らす認知症が疑われる人に対しては、オレンジ支援チームが自宅訪問を行って早い段階で介入し、各々に合ったサポートを検討する。
診療への引継ぎや介護サービスの導入など、住み慣れた地域での生活維持に貢献している。
そのほか、認知症在宅療養をサポートする取り組みとして、重度認知症デイケアや訪問看護ステーションを構え、家族とともに暮らしていける認知症療養をめざしている。
家族に対しては、介護知識向上や介護疲労予防を目的とした「認知症ファミリーサポート講座」が設けられている(要電話予約)。

同法人は2018年7月、中区三川町に広島中央通りメンタルクリニックを開設。
市内中心部の立地のため受診アクセスが良く、診療時間が夕方まで対応可能であることから、受診しやすいと評判が高い。
他科診療科のクリニックが入ったメディカルビルの一角にあるため、学生や市内中心部に勤務している人などが、気兼ねなく受診できる環境である。
診療では、不安障害や適応障害、うつ病、発達障害など外来診療中心の疾患だけでなく、症状が悪化した際には広島第一病院と連携して入院治療が可能なため、幅広い疾患への対応が可能。
同クリニックの岩本崇志院長は、「人にはレジリエンス(resilience)という精神的な回復力やストレスへの抵抗力が必ず備わっています。
皆さんが本来持っているその力を、引き出すお手伝いをさせていただきければ幸いです」というモットーのもと、患者や家族と相談しながら診療方針を決めていくことを大切にしながら、日々診療を行っている。

松岡 龍雄 理事長・院長

まつおか・たつお

趣味

旅行

モットー

「普通の事を普通にする」
「和」

院長の横顔

祖父は同院の創設者で、統合失調症などに用いる向精神薬の開発を手がけた精神科医。
「目の前で急変している患者さんに、自分の力で何か援助ができるようになりたい」という思いから救命救急医を専攻した。
救命センターに搬送されてくる患者の中には精神疾患を背景に持つ患者も多く、帰広後、精神科を専攻。
現在は、救命救急医として培った経験を生かし、精神疾患の治療だけでなく、精神と身体の両方の疾患を抱える患者の治療にも精力的に取り組んでいる。

院長からの
メッセージ

なかなか相談できないことや、相談していいかどうかわからないようなことなど、どんなに些細なことでもお困りのことがあれば、当院にご相談ください。
一緒に考えていきましょう。

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