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さくらい内科アレルギー科クリニック (医療法人 瑞穣会)

喘息を中心にした呼吸器疾患に実績

・呼吸器内科全般に精通
・喘息を中心とした咳の治療に実績
・地域に根ざし、総合病院との連携も重視

クリニック・医院情報

住所 広島市安佐南区緑井5-29-18 緑井ゆめビル301
TEL 082-831-1181
ホームページ http://www.sakurai-clinic.net
駐車場 30台

診療時間

診療時間
9:00~12:30 休診
15:00~18:00 休診 休診 休診

*祝日は休診

診療案内

診療科目 診療・検査内容
呼吸器内科・アレルギー科 喘息を中心とした咳嗽の治療。肺炎、COPD、睡眠時無呼吸症候群などの呼吸器疾患の治療、スギ花粉の舌下療法など
循環器内科 高血圧などの慢性疾患の治療、心電図あり
※広島ハートセンターと連携
消化器内科 逆流性食道炎、慢性胃炎など。経鼻胃カメラ、腹部エコーを施行
特記ポイント 勤務医時代の経験をもとに、呼吸器疾患全般が専門分野

ワンポイント解説

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アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

医療法人 瑞穣会 さくらい内科アレルギー科クリニック | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
喘息を中心にした呼吸器疾患に実績
さくらい内科アレルギー科クリニック
櫻井 穣司 院長

特  色

呼吸器内科全般に精通
喘息を中心とした咳の治療に実績
地域に根ざし、総合病院との連携も重視

同院では、櫻井院長が呼吸器専門医((一社)日本呼吸器学会)として呼吸器疾患を中心とした診療を行っている。
安佐北区や安佐南区、県北、東区の一部など広範囲から患者が受診に訪れている。
「他院を受診したが咳が治まらなかった」との理由で来院する患者も多い。
検査の基本は胸部レントゲンだが、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)を疑う場合は、スパイロメーター(肺機能検査)や呼気NO濃度検査を行い、肺炎などを疑う場合は採血も必要になる。
どの検査も30分も要しない。
気管支喘息や睡眠時無呼吸症候群、COPD、間質性肺炎などの慢性疾患の場合は、長期的な治療になる。
地域に根ざしたクリニックとして、高血圧などの循環器疾患や逆流性食道炎などの消化器疾患、脂質異常症なども診察している。

「症状を含めて、患者さんから色々なことを聞き出すことから治療が始まる、といっても過言ではありません」と、櫻井院長。
問診と聴診を重視し、患者から話を聞きながら、ある程度疾患を予想する。
肺炎は採血・レントゲンなどで診断し、喫煙者だとCOPDを疑ったりする。
過去の病気の再発も疑わなければならない。
鼻に問題がある場合や逆流性食道炎の可能性もある。
喘息に関しては、できるだけ少ない薬でコントロールする。 2~3割は完治するが、吸入薬をやめると再発したとき苦しくなることも多いため、通常は続けないといけない。
圧倒的な症例数が、診断のバックボーンになっている。
総合病院や地域の病院と積極的に連携している。
総合病院から、間質性肺炎など呼吸器疾患の専門知識が必要な疾患の逆紹介もある。
同院が入っているクリニックビルの皮膚科や心療内科、脳神経外科など他分野とも連携している。
院内の雰囲気は患者の居心地を重視し、間接照明や木目調の床を採用。
ホテルやカフェを手がけている設計事務所に依頼し、各医療器メーカーの意見を聞きながらクリニックを設計した。

咳が長引いて止まらない症状に悩んでいる患者は本当に多くいるという。
長く続く咳のことを「遷延性咳嗽」「慢性咳嗽」と呼ぶ。この疾患にはどのようなものがあるのか。 同院ではどのような検査や診断、治療を行うのか。遷延性咳嗽・慢性咳嗽について伺った。

遷延性咳嗽は3週間以上8週間未満、慢性咳嗽は8週間以上持続する咳のこと。
咳嗽は、痰を伴わない、または伴ってもごく少量の「乾性咳嗽(乾いた咳)」と、痰を出すために生じる「湿性咳嗽(湿った咳)」の2種類に分類できる。
乾性咳嗽は「コンコン」「コホコホ」などといった咳、湿性咳嗽は「ゴホンゴホン」「ゼイゼイ」「ゲボゲボ」といった咳のことだ。
3週間未満の急性咳嗽の原因の多くは感染症だが、期間が長くになるにつれ感染症の頻度は下がり、慢性咳嗽になると感染症以外の頻度が増える。
遷延性咳嗽・慢性咳嗽の原因としては大きく2つ、感染症と感染症以外に分けられる。
感染症としてはマイコプラズマ肺炎、百日咳、肺結核、非結核性抗酸菌症、副鼻腔気管支症候群といったものが中心になる。
感染症以外の原因としてはアレルギー性疾患(気管支喘息・咳喘息やアトピー咳嗽、後鼻漏など)、胃食道逆流症、感染後咳嗽、薬物による咳嗽、現喫煙者における慢性気管支炎、COPD、その他(肺がん、間質性肺炎等)があげられる。
「気管支喘息」は気道の粘膜が慢性的にアレルギー炎症を起こしているために、気道の内腔が狭くなり、ちょっとした刺激でもすぐに咳や痰、呼吸困難になったり「ゼイゼイ」「ヒューヒュー」といった喘鳴などの症状が現れたりする。
また「咳喘息」は喘鳴や呼吸困難はなく慢性的に乾性咳嗽だけが続く病気で気管支喘息の前段階だと考えられている。
「アトピー咳嗽」もアレルギー性の咳嗽であり、「後鼻漏」は過剰に分泌された鼻水が喉の方へ流れ落ちてくる症状のことで、咳が出たり痰がからんだりする。
「胃食道逆流症」は胃液が食道に逆流し、胸焼けやゲップ、胸の痛みなどが生じる病気で胃液が食道の入り口あたりまで逆流すると、のどが炎症を起こして咳が続くことがある。
「感染後咳嗽」は風邪や気管支炎など、気道が炎症を起こしたあとに長引く咳のこと。
また「薬剤による咳嗽」では、高血圧の人が飲む「降圧剤」の中には副作用で咳が出るものがある。
そのほか、肺がんや間質性肺炎といった疾患でも咳嗽が続くことがある。

下記の検査を行い、疾患の鑑別をする。

① 視診/咽頭など症状があるときに確認する
② 聴診/聴診器で心音・呼吸音を聞く
③ 画像検査/「胸部レントゲン写真」や
「胸部CT写真」等の検査、肺に病変があるか、あれば病変の性状などを確認するために行う
④ スパイロメーター/肺機能検査を測定する。気管支喘息やCOPDなどの疾患は、気道が細くなり閉塞性換気障害といわれるものを起こす
⑤ 呼気NO濃度検査/気道のアレルギー性炎症の評価
⑥ 血液検査/アレルギー検査や感染症がないか調べる
⑦ 喀痰検査/感染症を起こす菌を調べたり、肺がんなどにおけるがん細胞をチェックしたりする場合に行う
⑧ その他/気管支鏡検査など

遷延性咳嗽・慢性咳嗽は原因によってそれぞれ治療法が異なるので、原因を見極めたうえで、それに適した治療を行わなければいけない。
基本的には乾性咳嗽では、咳を抑え、湿性咳嗽は痰の量を減らして痰を外に出やすくすることを目標にする。
感染症と診断された場合は、その原因微生物に応じた抗生剤を用いて治療する。
感染症以外の疾患と診断された場合はその疾患に応じた薬物を用いる。
遷延性咳嗽や慢性咳嗽では重篤な疾患が隠れていることがあるため、早目に受診し、必要なら治療を受けることをすすめる。

① 気管支喘息・咳喘息/吸入ステロイド薬や気管支拡張薬が中心となる
② アトピー咳嗽、後鼻漏/アレルギー薬などを用いる
③ 胃食道逆流症/逆流性食道炎の治療として、酸を抑える胃薬等を用いる
④ 感染後咳嗽/通常は自然軽快することが多いが、遷延する場合は鎮咳薬等で治療する。アレルギー薬や漢方薬などを用いる場合もある
⑤ 現喫煙者における慢性気管支炎・COPD/気管支拡張薬を使う。必要に応じて抗生剤を用いる。基本は禁煙となる
⑥ その他(肺がん、間質性肺炎等)/診断後疾患に応じた治療になる

 
櫻井 穣司 院長

さくらい・じょうじ

経 歴

広島市安佐南区出身
修道高校卒業後、1995年に広島大学医学部卒業
同大学病院呼吸器内科などを経て、中国労災病院呼吸器科(医長)、JA広島総合病院循環器・呼吸器疾患センター呼吸器内科(主任部長)を経て、2012年さくらい内科アレルギー科クリニック開院

趣味・家族

テニス・ジム(筋トレ・ヨガ)、音楽鑑賞(コンサートにも行く)、美術鑑賞、映画鑑賞、スポーツ観戦、読書、旅行など。美味しいものを食べること
妻と子ども3人

モットー

「人は幸せになるために生きている」

院長の横顔

野口英世や北里柴三郎の伝記を読んで医師にあこがれ、また小さい頃から人と関わる仕事をすると決めていた。
小学6年生の文集にも「医者になりたい」と書いていた。
親は医療とは違う職種だが、本人の意思を尊重してくれた。
呼吸器疾患は、喘息などのアレルギー疾患や肺炎などの感染症、肺がんなど多岐に分野が広がっているので、やりがいがあると感じている。
呼吸器グループに入局して5年目ぐらいまでに、消化器内科や循環器内科、外科など他分野の先生たちからも多くの指導を受け、視野が広がった。

患者さんへの
メッセージ

実は、医療機関を受診する一番多い主訴は、「咳」に関するものです。
咳の原因は本当にいろいろあるので、治らない場合は早めに医療機関を受診することが大切です。
また咳や痰などには、重篤な疾患が隠れていることも多く、自己判断することなく専門医に対して、早めに診てもらうことをおすすめします。
患者さんからは「明るくて元気で話しやすい先生」と言われているようなので、そのキャラクターを生かしながら、診療に努めていきます。

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