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吉川医院 (医療法人)

祖父の代から3代続く地域に根ざした医療を展開

・肝臓疾患のスペシャリスト
・往診・訪問診療に力を入れている
・正確な診断と丁寧な説明が評判

クリニック・医院情報

住所 広島市安佐北区大林1-21-34
TEL 082-818-2501
ホームページ
駐車場 10台

診療時間

診療時間
8:30~12:00 休診
14:00~18:00 休診 休診

*祝日は休診
※△は15:00までの診療

診療案内

診療科目 診療・検査内容
内科  一般内科
消化器内科 食道・胃・大腸などの消化管および、胆のう、肝臓、膵臓の疾患(胃・大腸内視鏡、腹部超音波検査)
特記ポイント 高齢の患者が多く、常に10~20人の在宅患者を抱えている。
親子3世代で通う地元の人も多く、地域のかかりつけ医として長く愛され続けている
紹介写真1
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アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

医療法人 吉川医院 | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
祖父の代から3代続く地域に根ざした医療を展開
吉川医院
吉川 正哉 院長

特  色

肝臓疾患のスペシャリスト
往診・訪問診療に力を入れている
正確な診断と丁寧な説明が評判

祖父の代から3代続く、安佐北区大林周辺の「かかりつけ医」として一般内科の診療を行っている。
専門は肝臓疾患。特にウイルス性肝炎の診断と治療、肝臓がんの診断を得意とする。
このほか、胃大腸などの消化器疾患、高血圧・糖尿病・狭心症などの循環器疾患、甲状腺などの内分泌系疾患、脳血管疾患、認知症などの診察も数多く経験している。
地域柄、高齢の患者が多く、2006年には「地域で生活する方が遠方で離れて暮らすことがないように」という思いで、隣接した場所に、介護付き有料老人ホームやデイサービスセンターを設立。
体調管理を含めて患者を支えている。
往診・訪問診療も行っており、患者一人ひとりの生活に踏み込んだ、きめ細かい医療を提供している。

「地域住民の方が、自分の健康問題や病気に対して心配することなく、安心して住み慣れた場所で一生生活できるようお手伝いしたい」という思いで診療。
患者が納得いくまでじっくり話を聞き、分かりやすい説明を行っている。
専門は肝臓疾患。1981年には広島大学第一内科で、川上クリニックの川上広育院長の指導のもとB型肝炎の患者にインターフェロン治療を行う。
同院を継いだ後も、数年間は広島大学第一内科で指導を行い、食道静脈瘤の患者に対して血管に針を刺し、血液を固める硬化剤を注入してこぶを消す血管内治療を広島で始められた当時から手がけるなど、肝臓疾患の第一線で取り組んできた。
近年は一般内科全般の診療はもちろん、高血圧や糖尿病といった生活習慣病、エコー検査による早期肝がんの発見など予防医療も重視し、積極的にアドバイスを行っている。
また、祖父の時代から往診・訪問診療にも力を入れ、常に10~20人の在宅患者を抱える。
終末期の緩和ケア、脳梗塞や脳出血で通院が困難、認知症などの患者を対象に自宅を訪問することで、生活環境や生活リズムを熟慮した診療を行っている。

安佐北区では認知症の患者が安心して治療ができるよう、安佐市民病院と地域のかかりつけ医が連携して行う「地域連携クリニカルパス」に力を入れている。
これにはどういったメリットがあるのか、同院で行っている認知症の診断、予防法などの話も含めて伺った。

認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死滅したり、働きが悪くなり、物忘れや幻視、徘徊などさまざまな障害が起こって、日常生活に支障が出る状態のこと。
厚生労働省の推計では、全国の65歳以上の高齢者において、2012年の認知症有病者数は約462万人とされており、団塊の世代が後期高齢者になる2025年には、日本の認知症患者は約650~700万人に増加すると予測されている。
海馬を中心に脳の神経細胞が死滅していき、女性に多く見られる「アルツハイマー型」は認知機能障害や徘徊などが主な症状。
神経細胞の内部に特殊な構造物レビー小体ができ、神経細胞が死滅する「レビー小体型」はやや男性に多く見られ、幻視や妄想、パーキンソン症状などが出る。
「脳血管型」は脳梗塞や脳出血が原因で脳の血液循環が悪くなり、脳の一部が壊死。手足のしびれや怒りっぽくなるなどの症状が特徴である。

「認知症かもしれないと自分から受診する患者さんは一部にすぎず、家族が何かおかしいと思って一緒に来られる方がほとんど。私たち地域のかかりつけ医の多くは認知症の非専門医ですが、早期に発見し、適切な医療機関に紹介することが大切だと思っています」と吉川院長。
同院では、まず長谷川式簡易知能評価スケールを用いた検査を行い、認知機能を数値化。
問診などから総合的に見て認知症が疑われる場合には、MRIやSPECT(脳血流シンチグラフィ)、PET(ポジトロン断層撮影)など専門的な画像検査を行う専門医に紹介する。

安佐南・安佐北区では認知症の早期発見、早期治療のため、認知症の正確な診断を行う「もの忘れ外来」を安佐市民病院と11の専門医療機関で行っている。
「もの忘れ外来」での受診が終わり、認知症と診断された患者は「ひろしまオレンジパスポート」が渡され、かかりつけ医のもとで、これまで治療中の病気に加えて、認知症の治療を行う仕組みになっている。
「ひろしまオレンジパスポート」には家族、かかりつけ医、認知症専門医療機関、ケアマネージャー、介護サービス、訪問看護ステーション、地域包括支援センターなど医療と介護にたずさわるスタッフ全員が記入でき、情報共有していくのが特徴。
認知症以外の病気を患者が抱えている場合、認知症専門医と連携をとりながら治療計画を立てられるのがメリット。
オレンジパスポートがあれば、認知症の治療もかかりつけ医でできるため、患者負担の軽減が見込まれる。

高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、脳の血管障害を起こしやすくし、認知症の発症リスクを高めている。
同院では、認知症の予防として食生活や日常生活の改善について積極的に指導を行っている。
「認知症はこれで進行が止まるといった特効薬がまだありません。バランス良い食事と、適度な運動が一番の予防。また認知症が進むと一日誰とも話さないなど家に閉じこもりがち。趣味を持ったり、デイサービスセンターに通うなど脳が活性化するような活動をするのも良いですよ」

 
吉川 正哉 院長

きっかわ・まさや

経 歴

1952年安佐郡可部町大林(現安佐北区大林)で生まれる
1978年順天堂大学医学部卒業後、広島大学第一内科医員、呉市医師会病院内科医長を経て、1987年広島大学第一内科助手
1988年吉川医院副院長
1989年吉川医院院長、医療法人吉川医院理事長就任

趣味・家族

沖縄、特に石垣島が大好き。
年に1~2回は家族でのんびり過ごしている

モットー

「名医たるより良医たれ」。
母校順天堂大学の精神を信条としている

院長の横顔

子どもの頃から地域の人に慕われる医師だった父の後ろ姿を見て育った事から、自然と医師をめざすようになる。
広島学院中学に進学後はバレーボール部に入部。
順天堂大学時代はアタッカーをつとめるなど、運動神経も抜群。
大学卒業後は広島大学病院で肝臓病の第一線で活躍していたが、父が体調を崩し1988年に吉川医院の跡を継ぐことに。
「自分が患者だったらと考えて、自分がして欲しいような診療を心がけています」と、初診のカウンセリングにはできるだけ丁寧に時間をかける。

患者さんへの
メッセージ

地域に住む方が一生安心して地元で生活できるようなお手伝いをしたいと思っています。
以前、一人の高齢の患者さんが診察に来られ「先生に死ぬまでお世話になりたいのですが、家族に迷惑をかけたくないので仕方ありません」と少し遠方の老人施設に入居されました。
その後、胃カメラの検査をしたのが最後になりました。
そのことが、介護付き有料老人ホームやデイサービスセンターを設立したきっかけにもなっています。
少しの体調不良でもそのままにせず、気軽に相談してくださいね。

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