医者選び広島 クリニックサーチ

あさだ内科

風邪から生活習慣病まで幅広く対応。肝臓疾患や内視鏡診断に力

・肝炎や肝硬変、肝臓がんなどへの深い知見
・胃や大腸の内視鏡検査・診断の豊富な実績
・じっくり問診し、丁寧に説明する診療を実践

クリニック・医院情報

住所 三原市宮浦5-16-23
TEL 0848-61-5688
ホームページ
駐車場 17台

診療時間

診療時間
9:00~12:30 休診
15:00~18:00 休診 休診 休診

*祝日は休診

診療案内

診療科目 診療・検査内容
消化器内科 血液検査、腹部エコー
腎臓内科 胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査
内科 血液検査、血管年齢検査、心電図
呼吸器内科 胸部レントゲン、肺機能
特記ポイント 内科全般を診察する地域のかかりつけ医として活躍。特に、胃や大腸などの内視鏡検査、腹部エコー検査、肝臓病などに精通し、豊富な実績を誇る
紹介写真1
紹介写真2
紹介写真4

アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

あさだ内科 | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
風邪から生活習慣病まで幅広く対応。肝臓疾患や内視鏡診断に力
あさだ内科
浅田 備之 院長

特  色

肝炎や肝硬変、肝臓がんなどへの深い知見
胃や大腸の内視鏡検査・診断の豊富な実績
じっくり問診し、丁寧に説明する診療を実践

風邪をはじめ、糖尿病や高脂血症といった生活習慣病から、がんまで内科全般を診療。
専門である肝臓内科では慢性肝炎をはじめ、肝硬変や肝臓がんなどの疾患に対し、病状を見極めて的確に対応する。
加えて、胃や大腸の内視鏡検査・診断にも精通。
予防接種や往診、健康相談にも応じるなど、地域住民の健康をトータルにサポートしている。

モットーは「病気を診ずして病人を診よ」。
これは、東京慈恵会医科大学の学祖・高木兼寛氏の至言だ。
母校の建学の精神を胸に日々、診断と治療に携わる。
そこにあるのは「病気だけではなく、患者さんの価値観や思い、生活の質の向上なども考慮に入れた医療を」という思い。
「患者さんは、細かいことを医者に相談しづらいもの」と肝に銘じ、問診でしっかりと患者に向き合って状態や状況を把握。
画一的ではない、一人ひとりに最適の治療を選択し、実践している。
肝臓内科のほか、胃や大腸の内視鏡検査でも豊富な実績を誇り、診断・治療に定評がある。
専門の肝臓疾患については、他の医療機関からの紹介や口コミなどもあり、三原市内はもとより、尾道市や世羅町、竹原市などからも患者が訪れる。
特に多いのは肝炎だ。
肝炎の原因の多くを占めるウィルス性肝炎の診断においては、まず自己免疫性肝炎やアルコール性肝炎など、ウィルス以外の原因がないかを血液検査で調べる。
その上で、肝臓の状態が、慢性肝炎か、すでに肝硬変に進行しているのかを血液検査や腹部超音波検査で評価し、治療を進める。
肝硬変に進行していた場合でも、浅田院長は「肝硬変=もうダメ、ということではない。肝臓が炎症を繰り返すから硬くなっているので、炎症を抑える治療ができれば、肝硬変は進行しない」と力を込める。
機器類は、内視鏡(胃、大腸)や超音波(エコー)をはじめ、レントゲンや心電図、肺機能、血管年齢測定などを揃える。
院内は白を基調とした明るくさわやかな雰囲気。
スリッパ殺菌ディスペンサーなども備え、清潔な院内環境を整備している。

同院は、地域のかかりつけ医として内科全般を診療しているが、浅田院長は肝臓病の専門医として肝炎や肝硬変などの診断・治療に力を注いできた。
そこで、国内最大級の感染症といわれるウイルス性肝炎について伺った。

肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が壊される肝炎。
放っておくと肝硬変や肝臓がんに進行するおそれがある。
肝炎の原因には、ウイルスやアルコール、自己免疫などがあり、肝臓がんの原因の約8割を占めるのが肝炎ウイルスだ。
肝炎ウイルスにはA型、B型、C型、D型、E型などがある。
日本ではB、C型が多く、B型肝炎が15~20%、C型肝炎が約70%となっている。
ウイルス性肝炎は国内最大級の感染症といわれ、国内に210~280万人の患者がいると推計される。
そのため、2010年1月に肝炎対策基本法が施行されるなど、国も対策に乗り出し、感染者は減少傾向にあるという。
しかし、肝臓は沈黙の臓器といわれ、症状が現れづらい。
実際、自覚症状はなく、健康診断で肝機能検査の数値に異常が出たためにウイルス性肝炎検査をするか、もしくは通常、手術前に行われる血液検査によってウイルス感染が判明するケースが多いのが現状だ。

B型肝炎については、血液検査によって明らかとなるウイルスの量や、炎症の程度、肝硬変になっているか否かで、経過観察になるか、もしくは核酸アナログ製剤という飲み薬による治療を行う。
C型肝炎については、血液検査によって、ウイルスの量と遺伝子の型を確認する。
遺伝子は1、2型の2タイプがある。
1型は、従来、主流だったインターフェロンではなく、飲み薬だけのDAA療法と呼ばれる治療法が2014年にスタートしている。
ダクルインザとスンベブラという2種の薬剤を毎日、24週間、服用することで、治癒率は9割近い。
その後、ハーボニーという薬が開発され、12週の服用で100%近い治癒率を誇るようで、浅田院長は「非常に有効」と話す。
だが、すでに非代償性肝硬変の状態にまで進行してしまっている場合は、DAA療法は適用にならない。
一方、2型は、ソバルディとリバビリンという薬を併用する療法を実施する。
こちらも100%近い治癒率だそうだ。
いずれの薬剤も高価だが、公費補助をうけることで月額1~2万円で治療を受けることができる。
申請にあたっては、肝臓専門医((一社)日本肝臓学会)の診断書が必要となる。
かかりつけ医が肝臓専門医の認定を受けていない場合、改めて拠点病院などを受診して申請を要請することになる。
以前、主流だったインターフェロンによる治療は、発熱や頭痛、倦怠感、うつ状態や脱毛などの副作用があったが、上記の薬は副作用も少ないという。

B型は、抗ウイルス薬でほぼ症状を抑えることはできるが、残念ながら、現在の医療では完全にウイルスを消失させるのは難しい。
C型は100%に近い確率でウイルスを消すことができるものの、肝臓がんの危険度は10年近く続くので、ウイルスが消失した後も半年から1年の間隔で定期的にCTや超音波などの画像検査と血液検査を受けることが必要だ。
健康診断の肝機能検査は、アルコールの摂りすぎや脂肪肝などは結果として出るが、ウイルス性肝炎に感染していても数値の異常が出ないケースもあるという。
さらに、肝臓の病気は自覚症状がほぼないので、肝炎に感染していても気づかないケースが多い。
そのため、40歳以上でこれまでに肝炎ウイルス検査を受けたことのない人は、一度、受けておくのが賢明だという。
慢性肝炎の治療の基本は、「肝硬変にさせない」こと。
院長は「まず炎症を取り除くにはどういう治療がよいかを検討する。もし肝炎ウイルスを退治できない場合は、炎症を取り除く薬剤や注射などを使って肝硬変に進ませないように対処する」と話し、肝硬変への進行を防ぐことによって、肝臓がんになる人を減らす努力を続けている。

 
浅田 備之 院長

あさだ・のぶゆき

経 歴

1990年東京慈恵会医科大学卒業
広島大学第一内科に入局後、松江赤十字病院などで内科医としてのさまざまな経験を積むとともに、肝臓疾患の診断・治療で実績をあげる。
その後、北九州総合病院内科部長、広島市立舟入病院内科副部長などを歴任し、2006年あさだ内科開院
肝臓内科を専門とし、慢性肝炎や肝硬変、肝臓がんなどの診断・治療を多く手がける。
加えて、胃潰瘍や胃がん、大腸ポリープ、大腸がんの内視鏡検査の実績も豊富。
地域医療の担い手として、風邪や肺炎をはじめ、糖尿病や高脂血症といった生活習慣病など、内科疾患全般の検査治療にあたっている。

趣味・家族

ゴルフ、カープ観戦

院長の横顔

「不安に感じていることは何でも話してもらいたい」と、院長。
多くの患者が医師に細かく相談することにためらいを感じるという点を念頭に、話しやすい雰囲気づくりにも気を配り、問診にしっかりと時間を費やす。
小学生のとき、担任教諭の病死と同級生の交通事故死を経験。
「あの体験が(医者をめざした)原点だったのかも」と振り返る。
夫人と2男、愛犬1匹の家族を愛する。

患者さんへの
メッセージ

症状はもとより、不安や不調など、ご自身が体調面で気になることは全て相談してください。
患者さんが話してくださることで、医師は判断材料が増え、診断の助けになります。
近年、情報化社会の影響からか、何か大きな病気ではないかと思い込んでいたり、インターネット検索などによって不安を煽られてしまっていたりする患者さんも見受けられます。
一人で悩んでいても不安が募るばかりですから、遠慮せず、気軽に相談してください。

掲載書籍の購入

迷ったときのかかりつけ医 広島
『 かかりつけ医シリーズ 3 内科 編 』

紹介された医療施設のより詳しい情報を掲載
「Amazon.co.jp」より購入できます

購入はこちら
このページの上へ