医者選び広島 クリニックサーチ

たかの橋中央病院 (医療法人社団 仁鷹会)

ガンマナイフ治療に豊富な実績

・ガンマナイフ治療に豊富な実績
・脳深部刺激療法に定評
・最新のニューロモデュレーション治療を提供

クリニック・医院情報

住所 広島市中区国泰寺町2-4-16
TEL 082-242-1515
ホームページ http://www.jinyoukai.or.jp/
駐車場

56台

診療時間

診療時間
10:00~12:30 休診
14:00~18:00 休診 休診 休診 休診

*祝日は休診 *水曜は痙縮外来

診療案内

沿革 1988 年5 月開院
実績 ガンマナイフ治療/ 294 例(うち転移性脳腫瘍192 例、良性腫瘍73 例、その他の悪性脳腫瘍11 例、脳動静脈奇形14 例)、脳深部刺激術/ 7 例、ニューロモデュレーション治療/ 12 例(以上、2017 年)
連携病院 広島大学病院など
紹介写真1
紹介写真2
紹介写真3

アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

たかの橋中央病院 | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
ガンマナイフ治療に豊富な実績
たかの橋中央病院
秋光 知英 副院長

特  色

ガンマナイフ治療に豊富な実績
脳深部刺激療法に定評
最新のニューロモデュレーション治療を提供

広島県で初めてガンマナイフ治療を導入し、ガンマナイフセンターを設立(2000年1月)。
異常が起きた中枢神経系の機能に微弱な電気刺激を行ったり、薬剤を持続的に投与して行う最新のニューロモデュレーション治療も手がけている。
毎週水曜は痙縮* 外来を設置。リハビリテーションと一緒に、ボツリヌス療法やバクロフェン髄注療法を組み合わせている。

* 痙縮/脳卒中の後遺症である手足のつっぱり

「良質で心温まる医療」「奉仕の精神」「研鑽と謙虚」という理念のもと、患者にやさしく誠実な診療を心がけている。
ニューロモデュレーション治療を希望する患者には、不定期に治療説明会も開催。
個別相談では、治療の概要や効果について丁寧に説明しており、家族だけでも参加可能と好評だ。
治療は、患者一人ひとりの症状に合わせて治療方針を作成し、電気刺激の調節を行っている。

同院は、広島県で初めてガンマナイフセンターを開設(2000年1月)。
ガンマナイフとは、脳腫瘍や脳動静脈奇形などの頭蓋内病変に対して、ピンポイントで放射線治療を行うための装置をいう。
メスを使った開頭手術ではなく、一人ひとりの患者ごとに192本のガンマ線の量を調節し、集中的に照射していくのが特徴である。
照射誤差は0・3㎜以内という高精度のため、病変周囲にある正常な組織に悪影響を与えることは少なく、副作用も極めて少ない治療法として注目されている。
同院はこれまでに6000例以上の治療を行うなど、豊富な治療実績を誇る。
「ガンマナイフは、脳深部の病巣や開頭手術の危険度が高い患者さんや高齢者でも、治療が可能です。良性の病変ですと90%、悪性の病変でも80~90%でコントロールが可能という結果も出ています」

頭部の4か所(額に2か所、後頭部に2か所)に局部麻酔を行い、ネジ式のピンを止めてフレームを頭蓋骨に固定。
MRI・CT・脳血管撮影といった検査を行って病巣の位置を確認し、この画像データを基に治療計画を立てていく。
「脳神経腫瘍の場合は神経に病変ができていますので、神経にはできるだけ放射線を当てないように治療計画を立てていきます。照射時間や回数は病変によって異なりますが、照射中に痛みは全くありません」。
同院では、患者がリラックスできるよう、好みの音楽を流したり、マイクで話をしたりなど考慮している。

同院は、マスクで固定して行うタイプのガンマナイフ治療を2017年に開始。
このシステムを導入することで、頭部をピンで固定することなく、これまでは制限があった大きな病変やリスクが高い部位の治療も、赤外線監視システムを使用し、分割照射を行うことが可能になった。
この治療のため、自動運転化されたガンマナイフ治療装置「Icon(アイコン)」を導入。
位置座標を確認するためのコーンビームCTが搭載されているのが特徴で、実際の治療位置に合わせた計画の補正が可能になった。
また、赤外線による監視システムで、患者の頭部の動きを同時に追跡が可能。
万が一、患者が動いた場合には、即座に治療を中止するなど安全にも配慮している。

1. 頭部固定/
フレームの場合、頭部の4か所(額に2か所、後頭部に2か所)に局所麻酔を行い、ネジ式のピンを閉めてフレームをしっかり固定する。
マスクの場合は、一人ひとりに合った枕とマスクを作成。
2. 検査/
MRI、CT、脳血管撮影などの検査を行い、病巣の位置を確定。
3. 治療計画:
得られた画像から、立体的に病変全体に照射が行えるよう範囲を設定。照射位置を決定する。
4. 照射/
照射時間や回数は、一人ひとりの病変によって異なる。

1. 入院期間の短縮
1回照射のガンマナイフ治療による平均入院期間は、2泊3日です。分割照射を行う場合の入院期間は、1~2週間です。
2. 到達困難な病巣の治療
脳神経外科手術では到達が困難な深い場所の腫瘍や、後遺症が心配される場所の治療もできるようになりました。
3. さまざまな合併症からの回避
脳神経外科手術で問題となる感染症や麻痺などの合併症がほとんどありません。退院後すぐに通常の生活に戻ることが可能です。
4. 経済的利点
治療には健康保険が適用され、入院日数も短いため、多くの経費を節減することができます。
5. 治療適応
病気の種類や状態、病巣の大きさや位置などによって治療が適応となる場合と、開頭手術やほかの放射線治療が適応となる場合があり、総合的な判断が必要です。
同センターでは脳神経外科や放射線科医が共同し、患者さん一人ひとりの病状を常に検討し、総合的な判定を行った上でその人に合った治療を行っています。

同院は、広島初のニューロモデュレーションセンターを開設(2014年)。
ニューロモデュレーション治療とは、神経を調節する治療法で、異常が起きた中枢神経系の機能を、微弱な電気刺激や薬剤を持続的に投与し症状を改善する。
方法として脳深部刺激療法、脊髄刺激療法、痙縮に対するバクロフェン髄注療法、ボツリヌス療法があげられる。

脳深部刺激療法(DBS)とは、パーキンソン病・本態性振戦・症候性振戦・ジストニアなどの不随意運動* 症に対する機能的外科手術である。
「この手術をすると、体が硬くなる・震える・動かない・バランスが取りにくいといった運動症状が、5~8割程度改善します」
パーキンソン病は、大脳基底核の一部である黒質緻密層の神経細胞が変性・脱落し、神経伝達物質の機能的バランスが崩れることによって起こる病気である。
治療は薬物療法(L-DOPAなど)が基本だが、長期間内服すると薬剤持続時間が短縮し、ジスキネジアなどの不随意運動が出てくることもある。
「脳深部刺激療法は、まず脳内に刺激電極、胸の部分の皮下に刺激発生装置を埋め込み、この装置から脳内に電気を送る手術を行います。心臓のペースメーカーとよく似た構造です。この装置は、専用端末でオン・オフを切り替えたり、刺激条件を変更できるので、副作用が出たときも安心です。お風呂も入れるので、通常の日常生活を送っていただけます。約1か月の入院で刺激の調整を行い、飲んでいる薬の量を減らしていきます」

* 不随意運動/自分の意思に基づかない不合理な運動

脊髄刺激療法(SCS)は、鎮痛剤を使用したり、腰の手術を受けても良くならなかった下肢痛や腰痛、手足の血液の流れが悪くなることによる痛みなど、慢性的な痛みに対する治療法である。
具体的には、脊髄間にある硬膜外腔に電極を通して電気刺激を行うことで、痛みが脳に伝わりにくくなる。
脳卒中で中枢神経が障害されて、感覚障害や痛みが残る場合や、糖尿病に合併する末梢神経障害の痛み、帯状疱疹の治療後に継続する痛み、複合性局所性疼痛症候群、パーキンソン病の腰痛、脊柱管狭窄症の手術後に残る痛みなどに効果が見られる。
この治療により、患者の痛みが半分程度和らぎ、薬の量や種類を少なくすることが可能になった。
通常は、脊髄刺激療法が痛みに対して効果があるかを確かめる目的で、実際に電極を体内(脊髄硬膜外)に挿入して刺激を行う。
そして、トライアル手術(テスト刺激)による脊髄刺激療法を一度体験してもらい、効果の判定を行う。
試験刺激で痛みの軽減があり、満足できる効果が判断された場合に、電極や刺激装置の埋め込みを行う。

脳卒中や脊髄損傷などの後遺症として見られる運動障害の一つに、痙縮があげられる。
痙縮は、筋肉に力が入りすぎて動きにくかったり、勝手に動いてしまう病気をいう。
内服治療に使用されるバクロフェンは、血中濃度が上がっても、作用部位である脊髄周囲の髄液中の濃度が上がらない特徴を持っている。
バクロフェン髄注療法(ITB)は、重度の痙縮に対し、バクロフェンを脊髄腔内に直接的・継続的に投与するもの。
「まずは、バクロフェンを脊髄腔内に注入して効果を判定し、この治療が有効かどうか体感してもらってから治療に入ります。小さい範囲の痙縮の場合は、先に筋肉に注射するボツリヌス療法を検討します」

秋光 知英 副院長

あきみつ・ともひで

経 歴

1965年広島市生まれ
1991年広島大学医学部卒業
広島大学医学部附属病院着任
松江赤十字病院、国立療養所広島病院、日比野病院を経て
1999年たかの橋中央病院ガンマナイフ診療部長就任
2013年より現職

趣味

スポーツ観戦(カープ、サンフレッチェ広島など)

モットー

少しでも患者さんの病気が改善できるように尽力

副院長の横顔

大崎下島で幼少期を過ごし、呉三津田高校から広島大学医学部に入学。
「脳を直接見てみたい。そして、大変な病気を抱えている方のお役に立ちたい」という思いから、脳外科を選択した。
「一人ひとりの患者を全力でサポートする」のがモットー。
患者の立場に立った丁寧なカウンセリングや治療に定評がある。
休日はガーデニングで自然に触れることが多いという。
スポーツ観戦も大好きで、カープやサンフレッチェ広島の大ファン。

副院長からの
メッセージ

患者さんの症状改善に少しでも役立てればという思いで診療を行っています。
治療の適応に関しては、広島大学医学部脳神経外科・放射線科とともに、慎重に検討を行っています。
治療に関して不安な点がありましたら、何でもご相談ください。

掲載書籍の購入

迷ったときのかかりつけ医&病院 広島
『 かかりつけ医シリーズ 6 特別版 脳の病気編 』

紹介された医療施設のより詳しい情報を掲載
「Amazon.co.jp」より購入できます

このページの上へ