医者選び広島 クリニックサーチ

日域医院 (医療法人社団)

成人のさまざまな精神疾患の診療に尽力

・躁うつ病の鑑別診断・治療に豊富な実績
・大人の発達障害の診療にも丁寧に取り組む

クリニック・医院情報

住所 広島市西区己斐本町1-14-14
TEL 082-272-1731
ホームページ http://jitsuiki-clinic.net/
駐車場

5台

診療時間

再診受付時間
9:00~12:00 休診 休診
15:30~17:30 休診 休診

*祝日は休診
*初診は全て予約制です。くわしくはホームページまで

紹介写真1
紹介写真3
紹介写真4

アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

日域医院 | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
成人のさまざまな精神疾患の診療に尽力
日域医院
日域 広昭 院長  日域 昭三 顧問

特  色

躁うつ病の鑑別診断・治療に豊富な実績
大人の発達障害の診療にも丁寧に取り組む

総合病院精神科や精神科病院でさまざまな精神疾患を幅広く診療してきた経験・実績を基に、主に成人の患者を対象に、うつ病や躁うつ病、適応障害、発達障害、睡眠障害、認知症、統合失調症など、あらゆる精神疾患の診療に取り組んでいる。
思春期の患者は、基本的に専門外来のある他院を勧めるが、緊急の場合は、希望に応じて診療する場合もある。

「精神科領域であれば、どんな疾患にも対応できるように努めています。机上の学問通りにいかないこともありますが、病気や患者さんの前では初心を忘れず、謙虚かつ冷静に、丁寧な診察をすることを心がけています」

精神疾患の中で、躁うつ病(双極性障害)の患者は意外に多いという。
うつ病とは異なり、「躁」「うつ」状態を繰り返す。
躁状態では気分が高揚し、高額な買い物をしたり、非常に怒りっぽくなったりする。
症状が進んだ場合は大きなトラブルに発展するため、早期に治療する必要がある。
軽い躁状態(軽躁状態)では、「患者さん自身は『絶好調!』と感じ、あまり困っていません。ご家族も、気にされていないことが多いです。しかし、健康なときと比べるとかなり無理をしている状態です。車でいえば、ずっとアクセルを踏みっ放しの状態で、ガソリンが切れたときにうつ状態になります」。
軽躁状態は本人も周りも気づきにくいが、うつ状態になると気分が落ち込み、意欲の低下や興味の低下が数週間続くため、本人も苦痛に感じて周りも気づきやすくなる。
「うつ状態で受診された場合、躁うつ病のうつ状態か、うつ病なのかはほとんど区別がつきません。しかし、治療法は異なるため、専門家としてしっかり見極めることが必要と考えています」

うつ状態の患者を初めて診察する際には、「発症時期」「元々の性格傾向」「家族歴」「生活歴」などを細かく丁寧に聞き、躁うつ病の可能性も検討する。
しかし、1、2回の診察では診断を確定するのは難しく、1、2年付き合って見えてくるものがあるため、患者には「経過を見ながら、わかったことがあればその都度説明します。一緒に治療法を相談していきましょう」と話している。
躁うつ病の治療で重要なのは、きちんとした診断に基づいた薬剤調整である。
「うつ病には抗うつ薬が有効で、気分の落ち込みを改善しますが、躁うつ病のうつ状態に使うと、かえってイライラしたり、躁状態とうつ状態を繰り返しやすくしてしまうというリスクがあります。現在は、躁うつ病には抗うつ薬はできるだけ使わず、気分安定薬(世間でいう「安定剤」とは異なる)を使うことが主流で、種類が増えて使いやすく、効果も出ています」
院長は大学院時代に、躁うつ病の治療薬の一つである炭酸リチウムの薬理作用の研究を行っていたこともあり、高い経験値が最適な処方に結びついている。
治療には、薬物療法のほか患者への疾病教育も必要となる。
「患者さん自身に、この病気を自覚してもらうことが一番大事です。周りから見るとやや元気すぎる状態(軽躁状態)を、本来の自分であると患者さん自身が誤解してしまい、その状態になることを治療目標にする患者さんもおられます。しかし、その状態は軽躁状態の自分であって、本来のご自分ではありません。軽躁状態は長続きせず、その後にはつらいうつ状態が待っています」
院長は、患者の理解の一助になればとHPにリンクを張り、参考書籍も紹介している。

近年、成人で発達障害と診断されるケースが増えている。
生まれつきの特性で、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)や注意欠如多動性障害(ADHD)などがある。
「人とコミュニケーションが取りにくい、こだわりが強い、ミスが多いなど、職場や日常生活で生きづらさを感じ、インターネットで自身の状態を検索して受診する人が多いです。大人の発達障害は最近認識され始めたばかりで、まだ発展途上の分野のため、専門医が少なく、私も勉強しながら可能な範囲で診ています」
疾患の特性は子どもの頃からあるため、小学校の頃の通知表を見るなど生育歴や心理検査から総合的に診断するが、はっきり断定できないこともある。
いずれにしても、検査結果などを参考に生活や仕事への適応をサポートしていき、補助的に薬物療法を行うこともある。

日域 広昭 院長

じついき・ひろあき

経 歴

1994年広島大学医学部卒
2000年同大学院修了、博士号取得
広島大学医学部附属病院、三原病院、広島市民病院精神科(副部長)、広島大学病院診療講師を経て、2012年日域医院(副院長)
2014年より現職

趣味・家族

写真、旅行
妻、息子2人、娘1人

モットー

初心忘るべからず
謙虚にして驕らず

院長の横顔

父(前院長)をはじめ家系に医師が多く、治療で患者さんが良くなっていったり、感謝されたりする姿を目の当たりにして、「自分もそういう人の役に立つ仕事がしたい」と思った。
精神科を選んだのは父の影響に加え、「まだまだ伸びしろのあるこの領域に身を置いて、少しでも貢献できれば」という気持ちがあったから。

院長からの
メッセージ

精神科や心療内科で診る病気は、「徐々に進行するもの」「重症だけどかなり良くなるもの」「軽症だけど慢性的に続くもの」「病気ではないものの、患者さんやご家族は困っているもの」など多岐に渡ります。
一回の診察だけでは診断や治療方針の策定は難しく、しばらく経過を見て判断することが重要なこともあります。
的確な診断のもと適切な目標を設定し、治療や支援、リハビリに取り組むことが大切です。
病状によっては休養が必要だったり、逆に困難を乗り越えることが治療につながることもあります。
患者さんやご家族に、できるだけわかりやすく、ご理解いただけるような説明を心がけたいと思っています。

掲載書籍の購入

迷ったときのかかりつけ医&病院 広島
『 かかりつけ医シリーズ 8 こころの病気 編 』

紹介された医療施設のより詳しい情報を掲載
「Amazon.co.jp」より購入できます

このページの上へ