狭心症
狭心症には、①不安定狭心症、②安定狭心症(労作性狭心症)、③冠攣縮(かんれんしゅく)性狭心症があります。
①は、心臓自体に酸素や栄養を与えている冠状動脈に血栓が形成され閉塞しつつある状態で、心筋梗塞に移行する可能性が高く、心筋梗塞と合わせて急性冠症候群と呼ばれ早急な治療が必要です。②は労作性狭心症とも呼ばれ、冠状動脈が動脈硬化によって狭くなるために労作時に胸痛が出現し、安静にて軽快します。③は、冠状動脈が痙れん(攣縮)するために狭くなり胸痛が出現します。典型的には夜間~朝方の安静時に出現しますが、症状はさまざまです。
上記のような症状がある方や、脂質異常症、高血圧、糖尿病、喫煙、肥満などのリスクがある方は、循環器内科の受診をお勧めします。