心不全
心不全は、心臓が悪いために息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなって生命を縮める病気です。
心不全には、①慢性心不全②急性心不全があります。①は、心臓弁膜症や陳旧性心筋梗塞、心筋症などによって慢性的に心臓のポンプ作用が弱っている状態で、労作時の息切れや呼吸苦の症状があります。②は、急性心筋梗塞や急性心筋炎などによって急激に心臓のポンプ作用が弱まるため、急激に呼吸苦が出現するもので、早急に適切な治療を必要とします。
急激な呼吸苦が出現した際には、直ちに循環器内科の受診が必要ですが、風邪やストレスが原因で①が②となる(急性増悪)ことも多いために、①のような症状(労作時の息切れ、呼吸苦)があれば、早めに循環器内科の受診をお勧めします。