乾癬
特徴は、「厚いかさかさした鱗屑(りんせつ:皮膚の表面の角質層が、はがれ落ちたもの)」「頭部のふけ」「皮疹は関節部の屈側、曲げると、とがる側に多い」という点です。その後悪化、軽快を繰り返し、全身に拡大することもあります。約15%の症例に関節炎を合併することがあり、乾癬性関節炎と言われています。爪の変形を伴うこともあります。
多くの遺伝子が発症に関与しているとされ、特に白人では家族内発症の報告が多くみられます。白人では約2%に発症、日本人の発症率は約0.3%程度です。
治療はステロイド剤、ビタミンD3製剤の外用のほか、ナローバンドUVB、エキシマライト照射が中心ですが、難治な症例にはシクロスポリン、レチノイド内服、さらに生物学的製剤が使われることもあります。
※部位・検索ワード
皮ふ 厚い鱗屑 頭部のふけ 爪の変化
全身その他 関節炎