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胃がん

胃がん

 胃がんにおいては、「助かるレベルのがんを、いち早く見つけて治療を行う」ことがポイントとされています。胃がんは、進行がんになると半数近くの方ががんの転移などによって亡くなるため、いまだに男性、女性とも悪性腫瘍の死亡原因のトップ3に入っています。  一方で早期の胃がんは、適切な治療での5年生存率が95%を超えています。つまり早期の胃がんを見つければ、胃がんで亡くなることはほぼないといっても過言ではありません。  胃がんの早期診断のためには、内視鏡検査が欠かすことができません。当院で胃内視鏡の検査を勧めているケースは、基本的には「ピロリ菌が一度でも陽性と診断された方(除菌をしてピロリ菌がいなくなった方も含みます)」、「萎縮性胃炎と診断された方」です。  ピロリ菌は、胃の粘膜に慢性的な炎症を起こして萎縮性胃炎となり、萎縮性胃炎は、遺伝子に異常が起きているため、胃がんになるリスクが高いとされています。たとえ、ピロリ菌を除去できたあとでも萎縮性胃炎が残るため、基本的には「ピロリ菌が一度でも陽性と診断された方(除菌をしてピロリ菌がいなくなった方も含みます)」、「萎縮性胃炎と診断された方」であれば、年に最低1回は内視鏡検査を受けるほうがよいと言われています。  ただし内視鏡検査において、苦痛を感じたこともあり苦手という人に対しては、「痛みのない、楽な内視鏡検査」も行うことができます。これは、静脈麻酔により入眠の状態(無意識の状態)で検査を受けるというものです。軽く眠った状態での検査で、痛みがなくできるため、「バリウム検査より内視鏡検査のほうが楽だったので、次回からは内視鏡でお願いします」と言われる方が圧倒的に多いです。  まずは一度、受診されることをおすすめします。 ※部位・検索ワード 検査・その他 ピロリ菌

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