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こどい内科クリニック (医療法人 優和会)

佐伯区で初の消化管専門のクリニックとして開院

・鎮痛法による胃・大腸の内視鏡検査
・3次除菌(自費)まで含めたピロリ菌の除菌
・糖尿病などの生活習慣病も幅広く診る

クリニック・医院情報

住所 広島市佐伯区八幡東2-28-54
TEL 082-928-1112
ホームページ http://www.kodoi-naika.com/
駐車場 10台

診療時間

診療時間
9:00~12:30 休診
15:00~18:00 休診 休診 休診

*祝日は休診

診療案内

診療科目 診療・検査内容
内科  風邪、インフルエンザ、検診はもちろん、生活習慣病などに幅広く対応。小児も軽症であれば対応可能
消化器科 胃内視鏡は細径機種を使用して苦痛を軽減。症状がある方は食事をせずに来院すれば、予約なしでも当日の検査が可能
糖尿病内科 血糖値、HgA1cの測定が院内で可能。血糖自己測定を伴うインスリン治療にも対応でき、同院でのインスリン導入も可能
特記ポイント ピロリ菌の除菌に関しては、開業医の中でも豊富な実績を誇る。潰瘍性大腸炎やクローン病などの指定難病疾患の治療も豊富
紹介写真1
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アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

医療法人 優和会 こどい内科クリニック | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
佐伯区で初の消化管専門のクリニックとして開院
こどい内科クリニック
小土井 淳則 院長

特  色

鎮痛法による胃・大腸の内視鏡検査
3次除菌(自費)まで含めたピロリ菌の除菌
糖尿病などの生活習慣病も幅広く診る

胃、大腸内視鏡検査はもちろん、胃がんの原因ともいわれるピロリ菌の除菌なども積極的に行っている。
内視鏡が苦手な人には、抗不安薬などを用いた、いわゆる「鎮痛法」での胃、大腸内視鏡検査を実施。
また、大腸については外来でのポリープ切除も手がける。
さらに、糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防、治療にも積極的に取り組んでいる。
糖尿病については、血糖のコントロール状況をみるのに最適な指標であるHbAlcの検査が院内でできるので、その場ですぐ治療状況の把握や今後の治療方針を決めることが可能である。
風邪などの一般的な病気から専門的分野まで、幅広い診療が可能。
インフルエンザなどの予防注射のほか、人間ドックに準じた各種検査も行っている。

ひとことで表現するなら「事実に基づいた、根拠のある医療を大切にする」。
例えば「胃が痛い」との訴えがあった場合でも、実は胃が原因でないことも多い。
胃だと思っている場所には腸や膵臓などもあるので、安易に胃薬を処方するのではなく、本当は何が原因なのか確かめる必要がある。
ピロリ菌の有無が不明なら胃内視鏡検査は必要であるが、ピロリ菌がいないと分かっている場合、胃内視鏡検査をしても痛みの原因になる病変が見つかる確率は低いので、必ずしも必要ない。
その他、腹部エコーや腹部レントゲン、CT、便潜血検査などを効率よく行い、しかも見落としのない診断、治療を行うことを心がけている。
同院の内視鏡検査の特徴は、鎮痛法と検査の時間帯だ。
多くの施設では、胃内視鏡検査は午前中、大腸内視鏡検査は午後に行うことが多いが、同院では午後の胃内視鏡検査も行っている。
大腸内視鏡検査については早朝8時半頃からも行っているので、鎮静剤を使用せずに検査をすれば、9時半頃には帰宅することもできる。
さらに、診療予約制の施設が多い中、同院は予約制をとっていない。
検査は基本的には予約制だが、予約なしで来院しても少し待ちさえすれば、必ず当日中に検査するそうだ。

同院の小土井院長は「ピロリ菌の除菌数は、開業医としてはおそらく県内でも一番多いのでは」と語る。
ピロリ菌の除去がなぜ必要なのか、その方法などについて伺った。

ピロリ菌は胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌で、正式な名前は「ヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)」。
「ヘリコバクター」の「ヘリコ」は「らせん形」を、「バクター」は「細菌」を意味する。
「ピロリ」とは、胃の出口の方をさす「幽門」のことで、多くがそのあたりで見つかったことに由来している。
日本人のピロリ菌感染者の数は約3500万人といわれているが、多くの感染者は自覚症状がないまま暮らしている。
胃には強い酸(胃酸)があるため昔から細菌はいないと考えられていたが、ピロリ菌が棲みついていることが発見され、さらに、さまざまな研究から胃の病気に深く関わっていることが明らかになった。
慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんの患者は、ピロリ菌に感染していることが多い。
感染時期は多くの場合2~3歳まで、遅くとも5歳位の子どものうちで、一度感染すると除菌しない限り胃の中に棲みつづけることが多い。
感染経路はまだ完全に証明されてはいないが、子どもの頃に飲んだ水や両親からの感染が想定されている。
水は水道水から感染することはないが、井戸水などを使用していて、家系に胃がんや胃潰瘍などの人がいる場合は要注意だ。
成人になってからの感染はほとんどないが、きわめてまれに配偶者間の感染もあるという。
ピロリ菌に感染すると、ピロリ菌がつくりだすアンモニアなどによって直接胃の粘膜が傷つけられたり、ピロリ菌から胃を守ろうとするための生体防御反応である免疫反応により、胃の粘膜に炎症が起こる。
この炎症が慢性的に続くことで胃の粘膜が荒れた状態(萎縮性胃炎)になり、これを背景に胃がんが発生すると考えられている。

まずは、除菌療法の対象となる病気があるかを確かめる必要がある。
内視鏡検査で胃潰瘍または十二指腸潰瘍、慢性胃炎と診断されれば、ピロリ菌に感染しているかどうかを調べる。
ピロリ菌の検査には、内視鏡を使う方法(「迅速ウレアーゼ試験」「鏡検法」「培養法」)と使わない方法(「抗体測定」「尿素呼気試験」「便中抗原測定」)がある。

保険で除菌療法の適応となる人は、慢性胃炎、胃潰瘍または十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃がんに対する内視鏡的治療後の患者などである。
方法は1種類の「胃酸の分泌を抑える薬」と2種類の「抗菌薬」の3剤を同時に1日2回、7日間服用することである。
自分の判断で服用を中止すると治療薬に耐性を持ったピロリ菌が現れ、その後の除菌が困難になることがある。
正しく薬を服用すれば、1次除菌法の成功率は約75%といわれており、最近では新しい薬の組み合わせで約90%という報告もある。
1次除菌療法で除菌できなかった場合、2種類の抗菌薬のうちの1つを初回とは別の薬に変えて2次除菌療法を行う。
それでもダメな場合は、自費による3次除菌療法となる。
薬を服用したら必ず除菌できているとは限らないので、一定期間後に除菌の成否を確認することが必要である。
成否の確認は内視鏡で見ただけでは不十分で、尿素呼気試験か便中抗原検査で確認することが大切である。
一度除菌が確認されれば、その後の再感染は極めてまれだ。
除菌のメリットとしては、「ピロリ菌が原因で起こっていた胃のさまざまな症状がなくなる」「胃潰瘍、十二指腸潰瘍の再発がほとんどなくなる」「胃がんになりにくくなる」などである。
デメリットとしては、胸やけなどの逆流性食道炎の症状が出ることもある。
ただし、「ピロリ菌を除去したから、もう胃がんにならないというわけではなく、除菌しない場合よりも、胃がんになる確率が3分の1程度に減少する」と院長。
胃の荒れ具合、萎縮性胃炎の程度に応じて、除菌後も1~3年に一度は胃内視鏡検査で、胃がんのチェックをすることが大切である。

 
小土井 淳則 院長

こどい・あつのり

経 歴

1959年福山市出身
1986年広島大学医学部卒業。所属教室は広島大学旧第一内科(現・消化器・代謝内科)。専門分野は消化器(消化管、内視鏡での診断と治療)。
広島大学病院、旧加計町立病院(現安芸太田病院)、広島赤十字・原爆病院、広島記念病院、広島三菱病院を経て、2006年こどい内科クリニック院長

趣 味

釣りやスキー、キャンプなど。特に釣り歴は50年近い。
開院前には世界の国々をまわり、自然と親しむ

モットー

仕事では、問題即解決。
日常生活では、日々是好日

院長の横顔

元々は魚の繁殖などに興味があり、水族館や水産試験場への就職や高校の生物教師を志望していたが、狭き門のため断念。
得意だった数学を生かそうと理学部数学科を受験したものの、数学的才能のなさを痛感し進路変更。
一浪して、生命に触れるものを職業にしたいと再考し、医師の道を選択した。
昔『ミクロの決死隊』という映画があり、本来なら見えないものが見えるという内視鏡の世界に魅かれた。
お世話になった助教授(当時)が消化管の専門で、その道に進むことになった。

患者さんへの
メッセージ

症状がある場合はできるだけ早く来院して検査などをして安心してください。
胃内視鏡検査をしたあとに「何もなかった」と診断されただけで、4分の1の患者さんが「症状がなくなった」という統計もあります。
「怖い」といって放っておくことが最もよくありません。
検診で精密検査が必要と言われた人や、何か具合が悪いけれどどの科に行ったらいいか分からない人も、お気軽においでください。

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院長は消化器および消化器内視鏡の専門医として豊富な経験と高い技術をもつ。
胃や腸の内視鏡検査はもとより、これまで多くの早期がんや前がん病変を発見し、日帰りの大腸ポリープ切除も多数手がけている。
さらにクローン病や潰瘍性大腸炎など炎症性腸疾患の診療も行っており、2006 年の開院時から2022 年までの内視鏡検査数は胃が16000 件以上、大腸が8700 件以上、ピロリ菌除菌も4000 件以上を実施している。
また生活習慣病の診療にも積極的に取り組んでおり、特に糖尿病に関しては、診断や治療の指標となるHbA1c の検査を院内で実施し、すぐに治療方針に反映させている。
このほか、各種ワクチンや風邪などの一般内科疾患にも対応している。
内視鏡検査は基本的に予約制で行うが、胃の検査は午前中だけでなく、昼食抜きで来院すれば午後受けることも可能。
大腸は当日早朝に自宅で下剤を飲んで朝8 時頃に来院し検査を行えば、9 時半頃には検査終了も可能である。
症状があり早期の検査を希望する場合は、予約外で当日検査をすることもできる。
胃内視鏡検査が苦手な人には径が細い内視鏡の使用や、抗不安薬等の注射による鎮痛法も選択可。
同院には検査機器が充実しており、1 泊人間ドックでする検査はほとんど実施できる、という。
一方、診療についてはあえて予約制にしていない。
「消化器系の病気は急に体調が変化することも多く、慢性疾患で通院されている方でも急に具合が悪くなることもあります。そのときに予約制だと来院しにくいですし、特に高齢の方は遠慮されがちです。具合が悪いときはいつでも来院してください。臨機応変に対応します。その代わり、来られたときがたまたま混んでいて長くお待たせすることもありますが、ご容赦ください」との考えからだ。

院長の診療ポリシーは「適切な検査や所見を根拠として正確に診断し、治療に結びつける」こと。
同院には、胃や腸の不調を訴えて来院する患者も多く、丁寧な問診を行って必要な検査を行い、症状に応じて総合病院への紹介も行っている。
「今は2人に1人はがんになるといわれている状況です。内科的ながんは症状が出て見つかったときにはすでに命にかかわることもあります。
自分だけは大丈夫と思わず、症状のあるなしにかかわらず定期的な検査をしてください」と注意喚起を促す。

人は何歳まで生きるかではなく、死ぬ直前まで健康的な生活ができているかが大切です。
健康寿命を延ばすには、それに大きな影響を及ぼすがんと生活習慣病にきちんと備えることが大切です。
検診をきちんと受けて、自分の身は自分で守る努力をしましょう。

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