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メリィホスピタル (医療法人社団 八千代会)

総合診療と最新理論に基づくリハビリを提供

・さまざまな専門医による総合診療
・質の高いリハビリテーションのため大学と連携
・患者に寄り添う「おもてなし」の医療

クリニック・医院情報

住所 広島市安佐南区大塚西 3-1-20
TEL 082-849-2300
ホームページ http://merry-house.jp/hospital/medical/
駐車場

238台

診療時間

*診療について/メリィハウス、メリィデイズの入居者の訪問診療や往診が中心。一般外来の受付はしていない(一部の紹介患者を除く)

診療案内

診療科目 診療・検査内容
内科・
リハビリテーション科
対象疾患/脳血管疾患・中枢神経系疾患(急性発症および術後の後遺症)、神経疾患、認知症、失語症、高次脳機能障害、パーキンソン病、他リハビリを要する日常生活動作低下患者
診療/理学療法、作業療法、言語聴覚療法
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アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

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総合診療と最新理論に基づくリハビリを提供
メリィホスピタル
倉岡 敏彦 院長  上田 健人 医師

特  色

さまざまな専門医による総合診療
質の高いリハビリテーションのため大学と連携
患者に寄り添う「おもてなし」の医療

同院の標榜診療科は内科・リハビリテーション科で、内科(呼吸器、糖尿病、消化器)、消化器外科、循環器科、神経内科、リハビリ科、精神科を専門とする常勤医師9人が入院を担当し、非常勤医師10人以上が外来を担当。
幅広い分野の医師が集まり総合診療を行っている。
回復期(回復期リハ病棟・地域包括ケア病棟)、慢性期(医療療養病棟)の医療機能を持ち、病院の上階にサービス付き高齢者住宅を併設。
同院近くで老人ホームも運営している。
外来(訪問診療・往診)は施設入居者を対象としている。

「おもてなしの心」を大切にし、患者や入居者に寄り添う医療をめざしている。
近隣の急性期病院と連携を取り、急性期治療を終えた患者(ポストアキュート)を受け入れ、さらに施設で急変した患者(サブアキュート)にも対応し、在宅復帰に向けた医療を提供できることが同院の強みである。

同院は、2018年4月に広島市北西部の西風新都で開院した。
同じ医療法人社団が運営する療養型病院の八千代病院の、511床のうち199床を移したもので、回復期リハビリテーション(以下、リハビリ)病棟、地域包括ケア病棟、医療療養病棟を備える。
新築された9階建ての建物は、低層階が病院、高層階がサービス付き高齢者住宅(メリィデイズ)となっている。
同院の外来は、基本的にメリィデイズとメリィハウス(同院近くに建つ老人ホーム)の計664室の入居者と紹介患者が対象となっている。
病棟では、広島市内や浜田自動道で結ばれた島根県浜田市・益田市などの急性期病院から患者を受け入れ、さらに近隣の診療所・施設と連携し、必要があればすぐに入院できる体制を整えて、回復期・療養期を支え、在宅復帰をサポートしている。
各病棟ともケアとリハビリを行い、医療療養病棟では看取りまで行う。医療と介護の新しい連携の形である。

回復期リハビリ病棟は、脳血管疾患や骨折などの急性期治療を終えた患者に対して、日常生活を送る力を付けたり、寝たきりにならないために集中的なリハビリを行う専門病棟である。
同院では、外科手術や肺炎後に寝たきりになり、体や頭の働きが低下した患者(廃用症候群)も受け入れている。
常勤医師(入院担当)が9人、非常勤医師(外来担当)が十数人と多くの医師が在籍しており、倉岡院長(呼吸器内科)を筆頭に、消化器外科内科、循環器科、神経内科、リハビリ科、精神科、糖尿病、血液内科、整形外科など、さまざまな科の専門医がそろっている。
そのため、総合医療的な診療が可能で、高齢者に多い合併症への対応も行っている。
「さまざまな疾病を抱えている高齢者に対して、各診療科の専門医がお互いに連携を取り、相談したりしながら、トータルで良い医療を提供しています」
同院は、無料で車による患者の送り迎えをしている。
通常は、急性期病院からの搬送は介護タクシーを使うことが多いが、入院の連絡が地域連携室に入ると、必要な場合には看護師も同乗して、病院の車で急性期病院まで患者を迎えに行く。
患者や入居者に寄り添う医療をめざす、同院の「おもてなしの心」の表れの一つだが、患者や家族の負担が軽減されると好評で、紹介率にもつながっている。

急性期病院から送られて来る患者には、気管切開(気管カニューレ装着)したり、誤嚥で口から食べられないなどの患者も多い。
そんな患者にも、治療と同時進行で積極的にリハビリを行う。
長く寝たきりの姿勢でいると肺炎を起こしやすく、また、いったん肺炎になると繰り返す患者は多い。
同院では、肺炎防止のために医師とスタッフが連携し、何かトラブルがあればすぐに対応できる体制を整えた上で、本人が可能な範囲でリハビリを行う。
バイタルサイン(生命兆候)を確認しながら、できるだけ体を起こしたり、姿勢を変えたりして、食事も嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査をして、食べられる範囲でできる限り口から食べてもらっている。
「食べない期間が長くなると、食べたり飲み込んだりする機能も廃用を起こします。きちんと状態を評価して、そのときの状態に見合った食べる練習をしていけば、多くの患者さんは食べられるようになります。口の中に物が入ると、唾液が出ます。唾液には殺菌作用があり、肺炎予防にもなります。口腔内環境を維持するためにも口で食べることは大切です」と上田医師は話す。
上田医師は理学療法士の免許も持っており、リハビリを専門とする医師である。
回復期病棟のリハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)は49人で、そのうち嚥下に対応する言語聴覚士が9人と多いのも同院の特徴。
「彼らが細かいところまで見逃すことなく、きちんと嚥下機能を評価してリハビリに取り組んでいるおかげで、食べられなかった患者さんの多くが、次第に3食とも食べられるようになります」
急性期病院から同院へ来たときに、経鼻栄養や胃瘻(経管による栄養)を造設していた患者が、2018年4月の開院から5か月間で3人が胃瘻が取れ、また経鼻栄養は高い確率で取れ、口から食べられるようになって退院している。

上田医師は開院に先がけて、各地のさまざまな先端的なリハビリ施設を見学し、さまざまな優れた方法などを同院に取り入れている。
また、開院後は週に一度、木村浩彰教授と三上幸夫助教(広島大学病院リハビリテーション科)がサポートと指導に来院。
広島大学と一体となって綿密な訓練を行いながら、スタッフがチームワーク良く取り組み、知識・技術のレベルアップに努めている。
脳血管疾患の回復期リハビリは、1日に3時間まで行える。
同院では、リハビリ以外の時間も、患者には日中は極力起きて過ごしてもらうようにしている。
最新設備を備えたリハビリ室は、決められた毎日のリハビリ時間以外でもトレーニングに使用することが可能。
個別の自主トレメニューを作ってもらい、空いた時間に自発的にトレーニングを行う患者もいるという。
毎日午後2時からは、病棟の患者が「立ち上がり訓練」を行う。
廊下に出て、イスから立ったり、座ったりを100回、患者各々のペースや方法で行うリハビリである。
医師が患者の状態を個別に判断して、方法などを指導し、それをリハビリスタッフや看護師が共有する。
そのほかに、認知症の患者が食堂に集まって軽作業を行う訓練など、在宅に戻って生活することを目標に、効果的なリハビリを行っている。

倉岡 敏彦 院長

くらおか・としひこ

経 歴

1946年呉市生まれ
1971年広島大学医学部卒業
1977~2011年吉島病院にて呼吸器センター設立に尽力
(1998年院長に就任、2011年退職、2016年名誉院長に就任)
1985年呼吸リハビリテーション研修(米国、3か月)
2017年叙勲「瑞宝小授賞」受賞
2018年4月より現職

趣味

バードウオッチング(日本野鳥の会広島県支部幹事)、風景写真

モットー

「一生勉強、一生青春」
「生きているうち、はたらけるうち、日のくれぬうち」(相田みつお)

院長からの
メッセージ

当院は、老人ホーム470人・サービス付き高齢者住宅216人を有する、高齢者向けの病院(199床、2018年4月開設)です。
地域包括ケア病棟50床、療養病棟100床に加えて、回復期病棟49床があります。
地域包括ケアシステムの中で、広島市中心部から県北地域、浜田市などの島根県の一部の高齢者医療を担っています。
また、急性期病院での治療を終えた高齢者の、亜急性期から在宅までを支える役割を果たすべく、広島大学病院リハビリテーション科とも緊密な連携を取っています。
常勤医(入院担当)は9人在籍し、リハビリ科以外にも内科(呼吸器、消化器、神経内科、糖尿病内科、循環器)、消化器外科などの医師がそろっており、多くの合併症を有する高齢者に対する総合診療が強みです。

上田 健人 リハビリテーション科医

うえだ・たけひと

経 歴

1976年愛媛県内子町生まれ
1999年広島大学医学部保健学科理学療法学卒業後、同大大学院進学
2001年から理学療法士としてリハビリテーションに従事
2013年島根大学医学部卒業
広島市立リハビリテーション病院、広島大学病院リハビリテーション科を経て
2018年4月より現職

趣味

映画鑑賞、読書、空手

モットー

「知っている」と思えば進歩は止まる

医師からの
メッセージ

リハビリテーションは、英語では「rehabilitation」と書きます。
この単語は、「re」と「habilitation」に分けることができ、reは「再び」という意味で、habilitationは「器用な、できる」です。
ですので、リハビリテーションとは「再びできるようになる」つまり、「再びその人らしく生活できるようになる」ことです。回復期リハビリテーション病棟は、退院後のその人らしい、尊厳のある生活への橋渡しの場所です。

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