翼状片
片眼または両眼の結膜(白眼の表面)が角膜(黒目)との境目を超えて伸びてくる病気です。
内側にできる事が多く、黒目の一部が欠けたように見えます。
原因は紫外線と体質です。急に大きくなることはなく、小さいうちは症状もあまりないので様子を見て構いません。
数年かけて段々大きくなり、瞳の方まで伸びてくると物が見えなくなってしまうので、そうなる前に手術が必要です。
また、そこまで大きくなっていなくても乱視が強くなり見えにくくなることもあるので、そのときは手術が必要です。
手術は、まず黒目にかかっている部分の結膜を切除します。
そのままでは再発してしまうので、正常な結膜を他の場所から持ってきて縫い合わせます。
手術後は眼に糸がついている状態なので、しばらく異物感が強い状態になります。
1週間程度で抜糸を行うので、その後は段々楽になって見え方も良くなります。