糖尿病網膜症 血糖値が高い方や、すでに糖尿病の治療を受けている方は定期的に眼底検査を受ける必要があります。血糖が高いと目の中にある網膜という場所に糖尿病網膜症という病気をきたすからです。眼底検査を行えば網膜の異常を発見することができます。 高血糖は網膜の毛細血管の細胞に障害を起こします。進行すると網膜内に出血をきたしたり、網膜の血流障害が起きたりして、網膜細胞の酸素や栄養が不足してしまいます。 軽度の場合は眼科的な治療はせずに血糖コントロールで様子を見ますが、進行して増殖性変化が出る(障害が起きた細胞が増える)場合には眼科でレーザー治療や手術が必要になります。 増殖性変化を放置してしまうと網膜剥離をおこし、失明にいたることがあります。また、糖尿病性黄斑浮腫という病気を合併する可能性があります。これは血糖値があまり高くなくても合併することがあり、血糖コントロールが良くても定期的に眼底検査を受けましょう。 ●部位・検索ワード 症状キーワード 頭部/眼 黒い点や浮遊物が見える 視力が低下 眼がかすむ 物が歪んで見える