乳輪下膿瘍 乳輪下に発症する炎症性疾患で、20~30歳代に好発します。乳頭近くの乳管が閉塞して、そこに細菌感染が起こり膿瘍(のうよう)を形成する病態です。喫煙、肥満、糖尿病、陥没乳頭がリスク因子とされています。 膿瘍は切開排膿をしますが、一度治癒しても再発を繰り返すことも多く、その際は膿瘍腔、瘻孔(ろうこう)、責任乳管を合併切除し、陥没乳頭があれば同時に乳頭形成を行う手術が適応となります。