心不全 心不全とは、文字通り心臓の機能が正常に機能しなくなった状態をいいます。 「心不全」と聞いてどういう状況を思い浮かべますか? 死亡する直前の状態? あるいは、死亡診断書に書かれる病名? 実は、心不全は終末期だけでなくもっと初期の段階から、さまざまな原因により、自覚症状のない状況で徐々に心臓をむしばんでいる状態をいいます。急に心臓が悪くなる原疾患としては急性心筋梗塞などがありますが、徐々に心臓が悪くなる基礎疾患として代表的なのが、高血圧や糖尿病です。そして、むくみや息切れなどの症状が出るようになり、ひどくなれば入退院を繰り返すようになります。 心不全の症状が出れば、当然、治療が必要となるわけですが、その前に重篤な心不全にならないように、高血圧や糖尿病をしっかりコントロールしておくことが大切です。
同じクリニックの先生が書かれた他のワンポイント解説 COPD(慢性閉塞性肺疾患、肺気腫 など) 肝機能障害 狭心症 原発性アルドステロン症 高血圧 甲状腺機能亢進症 甲状腺機能低下症 脂質異常症(高脂血症) 心房細動 睡眠時無呼吸症候群(SAS) 咳喘息 高尿酸血症・痛風 糖尿病 不整脈