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網岡内科医院 (医療法人)

消化管に精通、幅広い分野の疾患にも対応

・ 幅広い分野の疾患に対応、消化管の内視鏡検査にも取り組む
・食道や胃、大腸の早期がんの発見に注力
・患者に楽な検査ができる機器や装置を導入

クリニック・医院情報

住所 広島市西区草津東1-7-20
TEL 082-271-4398
ホームページ http://amioka-clinic.com/
駐車場

7台

診療時間

診療時間
9:00~12:00 休診
15:30~18:00 休診 休診 休診

*祝日は休診 *訪問診療あり(12:00〜15:30)

診療案内

診療科目 診療・検査内容
一般内科 一般内科診療、胸部レントゲン検査、心電図、ホルタ―心電図、睡眠
時無呼吸検査、肺機能検査、禁煙外来
消化器内科 上部消化管内視鏡検査、大腸内視鏡検査、日帰り大腸ポリープ切除、超音波検査
特記ポイント 消化管内視鏡検査では特殊光による観察も行い、食道や胃、大腸などの早期がんの発見に注力。大腸では炭酸ガス送気装置を使用し、苦痛の少ない安全な検査を心がけている
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アクセス

詳細情報

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消化管に精通、幅広い分野の疾患にも対応
網岡内科医院
網岡 徹 院長

特  色

幅広い分野の疾患に対応、消化管の内視鏡検査にも取り組む
食道や胃、大腸の早期がんの発見に注力
患者に楽な検査ができる機器や装置を導入

地域のかかりつけ医として、風邪や頭痛、腹痛から、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、循環器や呼吸器、泌尿器科の疾患まで、幅広い分野の診療に尽力している。
手術が必要な場合や同院での治療が難しいと判断すれば、速やかに連携病院の専門科へ紹介、術後や治療後のフォローを行う。
訪問看護ステーションと連携し、訪問診療や在宅での看取りにも対応している。
消化器内視鏡の専門医として、勤務医時代に1万件を超える症例を扱ってきた網岡院長は、上部消化管(食道、胃、十二指腸)や大腸の内視鏡検査・日帰りポリープ切除も実施。
患者の苦痛を軽減できる機器や装置を使用して行う、的確な検査と精度の高い診断は、口コミで評判を呼んでいる。
2017年度から広島市の特定健診で導入された、胃がんの内視鏡検査(50歳以上が対象、2年に1回)も行っている。

「笑顔で接し、話をよく聞く」ことを心がけて、スタッフとともに患者に向き合う。
「患者さんが診察室に入ってきた時の歩き方や顔色などを観ることから診察が始まる」と考え、コミュニケーションを大切にして、問診や視診、聴診や触診を丁寧に行う。
一般内科診療では、さまざまな疾患に対応する必要があるため、診療の合間にはさまざまな勉強会に参加して研さんを積んでいる。
勤務医時代から一貫して「患者さんに楽な方法で、早期に確実に診断して治してあげたい。がんを早期に見つければ、お腹を切らずに治せる」との思いを持ち続け、機器や装置にもこだわる。
上部消化管内視鏡検査では、画質が良く、患者の苦痛が少ない径約6㎜の細径内視鏡を活用。
また、消化管内部を照らす光源装置は、がん病変の視認性が向上する特殊光観察が可能なものを使用し、内視鏡医として培ってきた経験を基に、食道や胃、大腸の早期がんを多く発見。
さらに大腸内視鏡検査では、炭酸ガス送気装置を導入している。
通常、検査の際は空気を送って腸管を拡張させて観察するが、検査後にお腹の張りや不快感に苦しむ患者が多い。
しかし炭酸ガスを使うと、腸管内で速やかに吸収されて楽に検査が受けられるため、患者にとってのメリットは大きい。

「最近、胸がムカムカしたり胃のつかえ感が続いているので、深刻な病気では……」と、不安を抱えて来院した患者の診療について話を伺った。

「患者さんの診察室への入室時から診察は始まる」と考える院長は、まず視診で患者の様子を観察。
顔色や姿勢、歩き方などで状態を判断する。
肥満や腰の曲がりがあると、腹部が圧迫されて胃の中の圧力が高くなるため、胃液の逆流が起こりやすくなり、逆流性食道炎の原因となる可能性もある。
初診では年齢や性別も考慮しながら、「どんなときに症状が出るか」「ほかにどんな症状があるか」「喫煙や飲酒の習慣はどうか」「ピロリ菌を指摘されたことがあるか」などを詳しく問診。
視診や触診と合わせて疾患の可能性を探る。
ピロリ菌感染がある(陽性)と、萎縮性胃炎や胃・十二指腸潰瘍、胃がんの可能性があるため内視鏡検査を勧める。
食道や胃の疾患の可能性が疑われたり、検査経験がない場合も検査を勧め、症状の原因となる疾患の有無などを調べる。

検査は前夜21時以降は絶食して翌朝来院してもらい、次の6つの流れで行う。

① 胃の中の泡を取る消泡剤を服用。
② 喉に麻酔剤をスプレーする。
③ 観察しやすいよう胃の動きを止める薬剤を注射。緑内障や前立腺肥大、
心臓疾患、糖尿病の人には使えない薬剤があるため、問診で十分確認しておく。希望者には鎮静剤の投与も行う。
④ 検査台に横になり、基本的に経口で内視鏡を挿入し、検査を開始。使用するのは径約6㎜の細径内視鏡で、経鼻内視鏡と同じ細さ。一般的な径8~9㎜の経口内視鏡より飲み込みやすく、楽に検査できる。内視鏡の先端部には、臓器の状態をカラー映像で捉える超小型高性能カメラや、体内を照らすライトガイド、レンズが汚れたときに水や空気を噴出して洗い流すノズル、粘液の吸引や組織採取・処置に使う処置具を出す鉗子口などが埋め込まれている。ライトの光源は通常光と病変を目立たせる特殊光の2種類で、必要に応じて切り替える。
⑤ まずは通常光でモニター画面に画像を映し出し、食道、十二指腸、胃の順に観察。見落としがないよう注意を払い、同時に撮影も行う。
⑥ 内視鏡を抜く際、食道では特殊光に切り替えて病変の有無を確認する。

胃の背景粘膜から潰瘍やがんのリスクが推察可能なため、まず胃粘膜の萎縮の有無を確認する。
萎縮があれば、その程度も見極める。
ピロリ菌が陰性なら粘膜はきれい(萎縮は認めない)だが、陽性では粘膜の萎縮を認めて潰瘍もできやすく、萎縮が進行するとがんのリスクも高まる。
そのため、より注意深く観察を行う。
潰瘍があれば組織を採取して検査(生検/患者の体の一部を切り取って、顕微鏡で詳しく調べること)し、がんの有無を確認。
早期がんが疑われる場合は、表面の凹凸が明瞭になるよう色素を散布して病変や深達度を診断し、生検する。
ポリープがあれば良性か悪性かも見極める。
萎縮のない胃にできるポリープは良性のことが多く、がん化することは少ないので不必要な生検はしない。
正常粘膜が盛り上がっているように見える粘膜下腫瘍は、腫瘍が正常粘膜に覆われ、生検しても確定診断できないため経過観察とする。
しかし、不安を感じる患者や腫瘍径が2㎝を超えたり増大傾向にあるものは、超音波内視鏡を含めた精密検査ができる病院を紹介する。
食道の観察時は「びらん(表面のただれ)や色調の変化はないか」「胃の入り口(噴門)が緩くなり、胃酸が逆流する可能性はないか」も観察。
特に食道がんは予後不良で、通常の内視鏡観察では早期がんを発見することが難しいため、病変を認識しやすくする特殊光を用いている。
このように、院長は経験に裏打ちされた高い診断能力で、早期がんを多く発見している。

検査で逆流性食道炎と診断すれば、胃酸を抑える薬剤などを処方する。胃粘膜に萎縮が見られれば、ピロリ菌感染の可能性が高いため検査を行い、陽性なら除菌治療を行う。 抗生物質2類と胃酸を抑える薬1種類を1週間服用し、2か月後に尿素呼気テストで除菌判定をする。 しかし、除菌が成功しても胃がんになるリスクはゼロにはならないため、定期的な内視鏡検査を勧める。
生検の結果、早期がんが確定すれば、内視鏡的治療ができる連携病院を紹介。
治療後は患者を再び受け入れ、がん治療連携パスに準じて、内視鏡検査を含めた定期的な経過観察を実施。 有害事象発生時は速やかに連携病院の担当医に連絡を行う。

 
網岡 徹 院長

あみおか・とおる

経 歴

1968年広島市西区出身
1993年福岡大学医学部卒業後、広島大学医学部第一内科入局
庄原赤十字病院、国立病院機構東広島医療センター、同呉医療センター等を経て、2009年網岡内科医院理事長・院長就任

趣味・家族

ゴルフ、釣り

院長の横顔

内科の開業医で地域の人々から感謝される父の姿を見て、医師を志す。
帰郷後、安佐市民病院で研修中に消化器内視鏡医の先輩と出会い、「内視鏡医の力量で患者さんにとって楽な検査ができ、病変を発見して詳しい診断もできる。早期がんは開腹せずに治療し、根治もできる」ことに魅力を感じた。
そして兄の勧めもあり、消化器内視鏡医をめざして広島大学医学部第一内科に入局。
消化管グループで胃がんの内視鏡治療の適応拡大に関する可能性を研究する傍ら、内視鏡検査や診療についても研さんした。
2001年から勤務した庄原赤十字病院では、消化管の早期がん治療として、まだ一般的でなかった内視鏡的粘膜下層剥離術を他施設に先駆けて開始。
その後の勤務先でも導入して、後輩への指導も行った。
同院の院長に就任してからは一般内科診療の比重が増したが、内視鏡検査や大腸ポリープ切除にも積極的に取り組んでいる。

患者さんへの
メッセージ

「病気かもしれない」と疑っておられるなら、怖がらずに受診してください。
早期発見できれば治る病気もありますし、うまく付き合えば良い状態を維持することもできます。
早期の食道・胃・大腸がんは内視鏡検査で発見できます。
一緒に病気を克服していきましょう。

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