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しげのぶ整形外科 リウマチ・リハビリクリニック

関節リウマチ診療のスペシャリスト

骨や関節、筋肉など体を動かす運動器の病気の診断や治療、リハビリテーションを行っている。関節リウマチで苦しんでいる患者は多く、その数は広島県内でも2万人以上といわれている。重信院長は関節リウマチ診療の専門医として、広島市内はもとより北は庄原市、東は竹原市、西は岩国市などからも患者が来院し、信頼を集めている。

クリニック・医院情報

住所 広島市南区段原南1-3-53 広島イーストビル2階
TEL 082-568-1010
ホームページ https://shigenobu-clinic.com/
駐車場 段原ショッピングセンターの立体駐車場が利用可能(診察時間、診察代金により駐車券をお渡しします)

診療時間

 
9:00~13:00 ◯※ 休診
15:00~18:30 休診 ◯※ 休診

*日曜・祝日、水曜午後は休診 ※土曜は9:00 ~ 12:00、13:00 ~ 15:00
*受付は診療時間終了の30分前までになります

診療案内

主な診療内容  
整形外科・
リウマチ科・
リハビリテーション科
手足・頸・腰などの痛みや動きにくさを生じさせる整形外科の病気や外傷の治療
関節リウマチとその類縁疾患、痛風、骨粗しょう症の治療
主な設備 リハビリテーション設備、高速血液検査装置、全身骨密度検査機器、
超音波エコー装置、X線撮影装置、電子カルテ など

ワンポイント解説

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アクセス

詳細情報

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しげのぶ整形外科 リウマチ・リハビリクリニック | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
関節リウマチ診療のスペシャリスト
しげのぶ整形外科
リウマチ・リハビリクリニック
重信 浩一 院長

特  色

骨や関節、筋肉など体を動かす運動器の病気の診断や治療、リハビリテーションを行っている。
関節リウマチで苦しんでいる患者は多く、その数は広島県内でも2万人以上といわれている。
重信院長は関節リウマチ診療の専門医として、広島市内はもとより北は庄原市、東は竹原市、西は岩国市などからも患者が来院し、信頼を集めている。

昨今、高齢者の増加に伴って膝、腰、肩などに不調を訴える患者が増えているが、急速に進化している関節リウマチ診療を専門とする開業医はまだ少ない。比治山に隣接する高層ビル2階にあるしげのぶ整形外科リウマチ・リハビリクリニックは、多彩な検査機器とリハビリテーション施設を持つ。
関節リウマチは炎症性の病気で、全身性に進行することも多い。しかし、その診断と治療は急速に進歩し、痛みのない生活を送ることや病気が治ることも夢ではなくなった。リウマチによって関節破壊が進行して、車椅子生活や寝たきりの状態になってしまうことを防ぐ治療が可能になってきた。
「国内や海外の研究の成果やガイドラインを参考にしながら、一人ひとりの患者さんに最適な治療を行い、最善の結果をめざしています」
同院では看護師も関節リウマチ治療の経験を重ねており、病状を相談することも可能だ。
「手足のこわばりや関節の痛みと腫れの症状があったら、ぜひ一度専門医を受診してください」
とりわけ、朝のこわばり感が30分以上続くようなら、危険信号のサインだという。診察では、問診に続いて視診触診、X線検査、血液検査、超音波検査などを行う。まず、痛みや腫れがある関節をチェックすることが重要だという。リウマトイド因子など血液検査が陰性でも、関節リウマチの可能性は否定できない。
ほとんどの病院では外部機関へ血液検査を依頼するため、検査結果を見てその場ですぐに診療を始めることはできなかった。同院は高速血液検査機器を導入しているので、再診時以降ほとんどの検査結果は一時間以内にそろう。院長はそのデータを見た上で、病状を判断し治療していく。
薬物治療中に異常が生じた場合の診断も早くできるので、その後の対処もすぐに可能だ。関節リウマチや痛風、感染症などの診療に大きく貢献しており、患者は来院した日にほとんどの検査結果を持って帰ることができる。

院長が整形外科をめざしたのは、「痛みに苦しむ患者さんの治療がしたい」という思いからだった。
「県中部の病院からの紹介で大学病院に来られた、リウマチで固まって全く動けない患者さんに衝撃を受けました。そんな状態にならないような治療をしたいと思い、そのためによく学びましたし、先輩からよく怒られもしました」
県立広島病院に勤務していたときは、関節リウマチの治療に関心を持つ医師がほかにいなかったため、まだ若かった院長がリウマチ患者を積極的に治療した。当時、少なくないリウマチ患者たちは、フェリーに乗ってわざわざ愛媛県松山市まで治療に行っていたという。
「関節リウマチ治療の主役となっている、メトトレキサート(リウマトレックス)を投与しはじめた1994年ごろは、患者さんがだんだん増えてきた時期でもあり、それに比例してやりがいも強くなりました」
院長の医師人生の中で、関節リウマチが占める割合が徐々に増えていった。
「どうしても関節リウマチの勉強を本格的にしたかったんです」
そんな思いを抱いた院長は、世界最大級のリウマチセンターである、東京女子医大附属膠原病リウマチ痛風センター整形外科へ研修に出かけた。内科の回診やカンファレンスにも出席し、自分のやってきたことに自信を持つようになった。
広島に帰ってきて赴任した済生会広島病院では、学んできたことを生かすべくリウマチ外来を開設した。
新しい治療によって症状が劇的に改善する患者も増え、さらに手ごたえを感じるようになった。各地での講演会や呉でのリウマチ勉強会の世話人も引き受けた。
そして、「町医者だからこの程度、という妥協をしない医療」をモットーに、優秀なスタッフたちとともに同院を開設。現在は、広島県整形外科医会常任幹事や広島リウマチ研究会の世話人も務めている。

関節リウマチの診断には関節の痛みと腫れの症状が重要で、朝のこわばり感やX線、血液検査での所見、場合によっては超音波エコーやMRI検査を行い、それらを総合して診断する。長い期間での継続的な治療が必要な疾患だからこそ、的確な診断が必要なのである。
同院では、滑膜炎を診断するために効果的な装置である「パワードプラー付き超音波エコー」を、他院に先駆けて2011年に導入している。整形外科用超音波エコー装置は県内の病院でもまだ少なく、関節や滑膜炎の状態を示す鮮やかな画像に患者も目を丸くして驚くことが多いという。関節炎の診断は決して簡単ではなく、ていねいな触診に基づく診察が不可欠である。

関節リウマチは、慢性的に進行する炎症性疾患である。現在は、メトトレキサートや生物学的製剤などの有効性の高い治療薬が使用可能になり、関節リウマチの治療は大きく進歩している。院長はこう強調する。
「関節リウマチ初期の患者さんの痛みを全くなくすことが目標です。病気の進行を抑えて、完全に治癒することも夢ではなくなりました。そのためには、早期段階から積極的に治療することが必要ですね」
「自分が関節リウマチだったことを忘れてしまいました」。こう患者から声をかけられることが専門医冥利に尽きるという。体のどこにもこわばりや痛みがないので、自分が関節リウマチを治療中ということを忘れてしまうのである。
関節リウマチを明確な数値目標を持って治療する「treat to target」と、関節リウマチの活動性や治療に対する反応を随時見て、良い状態に保つよう厳格に治療する「tight control」が、新しいリウマチ治療の方向性であり同院のポリシーでもある。このポリシーのもと、患者の病状を「DAS、SDAI」といった、血液検査の結果に関節の症状を加えた指標で評価して治療を進めていく。
患者にも、十分に説明して納得してもらった上で治療を行う。
現在のリウマチ治療の中心は、前述したようにメトトレキサートという治療薬で、同院では3分の2の患者に使用している。早期に診断して早期にメトトレキサートの使用を開始することが関節リウマチの治療の上では重要と考えられている。薬剤アレルギーや肺・腎障害でメトトレキサートが使えない場合には、そのほかの抗リウマチ薬で治療を開始する。
また、十分な治療を行っても一部の関節に腫れや痛みが残る場合には、関節内へのステロイド注射を積極的に行っている。
「関節への注射は、私のような整形外科医は得意としている分野です」
炎症の残る関節が少ない場合は、内服薬を増やすよりも副作用リスクが少なく関節破壊の進行を抑えることができる。整形外科医として数え切れないほどの手術を行ってきた院長ならではのテクニックで、時には超音波エコーガイドを駆使して小さな関節の病変も抑え込んでいる。同院を受診するまでは杖を使わないと歩くこともままならなかった高齢患者が、杖なしで自分の足だけで歩けるようになった症例もある。

現在で最も効果的な治療薬である生物学的製剤やJAK阻害薬による治療も行っている。同院では約15%の患者がその対象であり、投与前後には副作用対策として結核や肝炎などの十分な検査を行っている。生物学的製剤の点滴では、リクライニングシートで快適に過ごせるよう配慮している。
残念ながらすでに関節の破壊が進行している患者は手術となる。膝、股、肘、指関節などの人工関節手術でつらい痛みを大きく改善できる。もちろん、手術が安全に可能かどうか術前に十分な検査と検討が必要である。手術は、高い実力と実績があり、院長との意思疎通が十分な一流医師に依頼している。

関節リウマチに似た関節痛が生じる疾患がいくつかあり、それらを関節リウマチの類縁疾患という。リウマトイド因子が陰性のことが多く、患者数が少ないこともあって診断が難しいことも多い。その一つである乾癬性関節炎は、しばしば関節リウマチと間違えられることのある病気で、従来国内では非常に少ないとされていたが近年増加している。
同院では、乾癬性関節炎や強直性脊椎炎のようなあまり知られていない脊椎関節炎疾患の治療にも挑んでいる。慢性の関節炎や腰痛があり、リウマチと診断されていない患者は脊椎関節炎疾患の可能性がある。

「病気のために仕事を辞めざるを得ない、という病態は許容できません」
痛みによって仕事や日常生活が制限されない状態が目標だという。
「痛みをほぼ感じない寛解※(一定基準を満たす)を常にめざしています」
痛みと腫れがなくなり、血液検査、X線検査、超音波検査などで異常のない状態が1年以上続けば、投薬を減量したり中止したりすることもある。

高齢者やステロイドを使用している患者には骨粗しょう症対策も不可欠だ。骨粗しょう症は、世の中の高齢化に伴って増加傾向にある。これによって骨折を生じると入院や手術が必要になることも多く、患者のつらさは計り知れない。
同院では、全身骨密度検査機器で骨粗しょう症の正確な診断を行っている。
骨粗しょう症の治療は骨折を防ぐことが目的であり、骨折の診断に必要なX線検査をせずに骨粗しょう症の治療を行うことはありえないという。また、次々と登場している新薬を導入し、骨折防止に効果をあげている。

同院では、関節リウマチ以外にも多くの疾患を診察している。手、足、首、腰などの痛みや動きにくさが生じる整形外科の疾患は多く、的確な診断をつけて効果的な治療を行う努力をしており、近隣地域を中心に患者が集まっている。大学病院が近いこともあり医師、看護師、医学生の受診も多いという。
総合病院とも連携しており、必要な場合は適切な専門の科に紹介している。クリニック内で、外傷の縫合なども行うことができる。

関節や筋肉の異常を生じる運動器疾患には、リハビリ治療が非常に重要である。同院には、都心部には珍しく広いリハビリスペースがあり、国の定める「運動器リハビリテーション施設基準(Ⅱ)」を取得している。専任の理学療法士3人はいずれも臨床経験が10年以上あり、修練を重ねてきたそれぞれの治療テクニックを駆使して患者の治療に当たっている。
リハビリ室の大きな窓からは比治山の美しい緑が見わたせ、「ここに来るだけで気分が良くなる」という患者の声も耳にする。レーザーや低周波など10種類以上の治療機器も駆使し、ベテランの治療助手が患者一人ひとりに声をかけて、様子を見ながら治療を行っている。

整形外科医として、30年にわたりさまざまな疾患を治療してきた院長。総合病院の限られた外来の診察時間だけでは満足のいく診療が難しく、一人ひとりの患者に向き合う時間を取るために、2009年春に開院した。
「入院患者さんの診療や手術はできませんが、外来に十分な時間を取れるようになりました。自分にしかできない医療に取り組みたいと思っています」
より良い治療を行うため患者との関係を第一に考えており、患者を番号ではなく名前で呼んでいるという。院長自身が診察室のドアを開けて患者の名前を呼び、招き入れることも珍しくない。
「患者さんと目が合ったところから診療は始まっています。椅子から立ち上がる姿勢を診るのも診察です。また、一人ひとりの人生を尊重するため名前でお呼びしています」
同院では、患者の生活や性格、周囲の状況なども考慮した全人的な治療をめざしている。同じ病気でも、患者の置かれている状況はさまざまだ。仕事や家庭の状況、自身の性格や周囲の理解によって、生じる悩みや苦しさは多様に変化する。特にリウマチなどの慢性疾患では、そうした患者を取り巻く環境や状況を把握し理解することも治療において重要だ。
勤務医時代に手術や会議に追われ、診察に十分な時間をかけることが難しかったことから開業を決心した院長は、患者と向き合い、話しやすい環境をつくるように心がけている。同院ではスタッフの入れ替わりも少なく、看護師長をはじめ開設以来勤めているスタッフも多い。そうしたスタッフたちは、顔なじみとなった患者にとって、病気や日常生活のことを気軽に話せて、相談できる心強い存在だ。
初めての受診で緊張している患者には、看護師や受付スタッフが診察前に話を聞いて緊張をほぐしている。これまでの経緯や症状、悩みを整理して医師に伝えるほか、受診後も医師に直接話しにくいことや疑問に思うことなどの相談にものっており、より安心し納得して治療へ臨めるようサポートしている。
患者一人ひとりに気さくに声をかけ、気配り目配りするスタッフの細やかな心遣いが同院の自慢だ。
バリアフリーはもちろんのこと、院内に2か所あるトイレの座面や待合室の椅子は、立ち上がりやすいよう高めに設定されている。ショッピングモールに隣接しており、待合などはゆとりのあるスペースで小さい子ども連れでも受診しやすい環境だ。
同院のホームページは院長自らが作成しており、病気についての記事も多く、楽しく読んでいる患者も多い。
「患者さんに来て良かったと思われるクリニックをめざして、より良い医療の提供に努めています」

重信 浩一 院長

しげのぶ・こういち

経 歴

1988年山口大学医学部卒
広島大学医学部整形学科入局
県立身障者リハビリセンター、松山市民病院、県立広島病院、三次中央病院、吉島病院に勤務
東京女子医大附属膠原病リウマチ痛風センターで研修後、済生会広島病院を経て、2009年しげのぶ整形外科リウマチ・リハビリクリニック開設

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