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広島共立病院 (広島医療生活協同組合)

リハビリの総合機能で地域密着のリハビリを提供

・病棟に脳神経外科専門医(〈一社〉日本脳神経外科学会)が常勤
・各診療科や他病院との緊密な連携に自信
・一人ひとりの患者をチームワークで支える

クリニック・医院情報

住所 広島市安佐南区中須2-20-20
TEL 082-879-1111
ホームページ https://hiroshimairyo.or.jp/depts/rehab/
駐車場

約160台

診療時間

診療時間
休診 休診 休診 休診 休診 休診 休診
14:00~16:30 休診 休診 休診 休診 休診 休診

※上記の表は脳神経外科の診療時間
*祝日は休診 *○印は脳神経外科医(広島大学病院)による予約制診療

診療案内

診療科目 診療・検査内容
脳神経外科 診療/脳卒中(脳梗塞・脳出血)、けいれん、髄膜炎、脳炎、認知症、パーキンソン、頭痛、神経難病など
検査/血液検査、心電図、胸部レントゲン、CT、MRI、頸動脈・心エコー、脳血管造影など
リハビリテーション科 対象疾患/脳血管疾患・中枢神経系疾患(急性発症および術後)、神経疾患、慢性神経筋疾患、失語症、失認症、高次機能障害、パーキンソン、他リハビリを要する日常生活動作低下患者など
診療/理学療法、作業療法、言語聴覚療法。リハビリテーションにおける総合機能(脳血管リハ・呼吸器リハ・運動器リハ・心臓リハ)を保持
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アクセス

詳細情報

以下のページから、さらにくわしい診療内容などがわかります!

広島共立病院 | ― 医者選び広島 クリニックサーチ ―
リハビリの総合機能で地域密着のリハビリを提供
広島共立病院
吉川 正三 医師  廣川 慎一 医師

特  色

病棟に脳神経外科専門医(<一社>日本脳神経外科学会)が常勤
各診療科や他病院との緊密な連携に自信
一人ひとりの患者をチームワークで支える

同院は、27の診療科、186床の入院病棟を備え、安佐南区で総合的な診療機能を持つ病院として地域の人々の健康を支えている。

広島市内でも高齢者の増加が著しい安佐南区で地域医療を担いつつ、専門医療も提供する地域の中核拠点病院。
地域で求められている医療を積極的に展開し、「“総合力”で地域のいのちを守る」病院として、各診療科が緊密に連携し、医療の質を高める努力をしている。
他医療機関との連携も重視し、地域の開業医クリニックからだけでなく、他地区の基幹病院からの紹介患者も多い。
リハビリテーション科の吉川医師は脳神経外科専門医でもあり、脳卒中患者などの検査・診療の結果、同院では対応困難と判断した場合はただちに適切な医療機関へ紹介。
また、障害を持った患者の社会復帰に向けての回復期リハビリに力を入れている。

同科の入院患者は、脳卒中と頭部外傷による患者が多数を占める。
入院治療が必要な患者に対して、医師の指示のもと他職種が連携し、社会復帰に向けた早期からのリハビリテーション(以下、リハビリ)に取り組んでいる。
必要があれば、栄養サポートチーム、褥瘡(床ずれ)対策チームなども参加する。
リハビリにおける総合機能(脳血管リハ、呼吸器リハ、運動器リハ、心臓リハ)を持つ医療機関として、急性期から回復期、そして予防を含む生活期に至るまで、地域に密着した切れ目のないリハビリを提供することを心がけている。

リハビリ科は基本的に回復期病棟だが、吉川医師はリハビリテーション専門医(<公社>日本リハビリテーション医学会)であると同時に脳神経外科専門医でもある。
同院に脳卒中などの新患が来院した場合は、まず救急外来の担当医が診察し、MRIなどのデータを吉川医師もチェックする。
入院中の患者の急変や、状態が悪化した場合も同様で、同院での治療が可能と判断されてそのまま治療するケースもあるが、高度な治療が可能な脳神経外科・脳神経内科のある急性期総合病院へ紹介することもある。
その場合に適切な判断ができるのは、吉川医師が豊富な臨床経験を積んできた脳神経外科専門医だからこそである。
安佐地域(安佐南区・安佐北区)は高齢者が多く、合併症のある患者が多い。
そんな患者に対しては全身状態を考慮しながら対応を判断する必要がある。
特に脳卒中に関しては注意が必要で、吉川医師はペースメーカー装着者やV―P(脳室~腹腔)シャント手術を受けた患者に対しては頭部CTを、それ以外の患者には了承を得た上で、全例に頭部のMRI・MRA検査を実施する。
その画像を、脳神経外科専門医の目で診断し、慎重かつ迅速に今後の対応を判断。
救急受け入れ要請の連絡が入った時点で、一刻も早い専門治療が必要と判断した場合は、そのまま急性期病院へ向かうように指示することもある。
また、同科には週1回、木村浩彰教授(広島大学病院リハビリテーション科)が、外来および総合的なリハビリの指導のために来院。
定期的に新しい良質な情報に触れることができるのは、医師、リハビリスタッフ、看護師などのレベルアップにつながっている。
そして、広島大学病院から脳神経外科専門医や脳神経内科専門医が来院して診療を行っている。

回復期リハビリテーション(以下、リハビリ)病棟では、脳卒中・頭部外傷・脊髄損傷などの患者の在宅復帰や社会復帰をめざし、患者と家族の希望を聞いて、一人ひとりの患者の心身や家屋の状況などを総合的に判断して、リハビリを行う。
脳卒中は、再発リスクのほかに誤嚥性肺炎や、けいれん発作などの合併症がいつ起こるか分からず、さらに高齢者は複数の疾患を抱えていることも多いため、細心の注意を払いながら全身的に診ていく必要がある。
同科では医師3人が病棟に常駐し、何かあればすぐに対応。
1・5テスラMRIを用いた頭部MRI・MRA検査、手足の錐体路* を視覚化するトラクトグラフィー、機能的MRIによる脳機能の解析、歩行援助電気刺激装置などの先進機器による検査・治療機器なども取り入れている。
筋肉の痙縮* に対するボツリヌス注射などの治療法も積極的に取り入れている。
「回復期リハビリ病棟で大切なことは、医療ばかりでなく、その患者さんとご家族の生活を第一に考えることです」と吉川医師は話す。
リハビリメニューは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を中心に、医師・看護師・医療ソーシャルワーカー・薬剤師・管理栄養士などがチームを組み、対象となる患者の状態を多角的に検討し、細かく軌道修正しながら目標達成をめざす。
アウトカム評価(結果・成果のこと。※基準を満たすと保険適用可)にも取り組んでいる。
それぞれのスタッフが担当する個別療法以外に、看護師と協力して自主訓練の指導を行ったり、起立訓練やレクレーション活動などにも取り組んでいる。
「元の状態に戻って帰りたい、というのが患者さんとご家族の一番の願いですが、それが難しい場合もあります。患者さんが多くの人の援助を受け、そのことに感謝しながら、ご自分の持っている力でできるところまで回復し、最終的に“生きていて良かった”と思えるようにお手伝いさせていただきます」
退院が近くなれば、生活環境を整える目的の家屋調査を行ったり、外出や外泊を試したりする。
スタッフだけでなく、ときには吉川医師自身が家屋調査に出向くこともあり、家の改修をアドバイスしたり、介護保険の申請や身体障害者手帳発行の手続きなど、一人の患者に対してできる限りの援助を行う。

* 錐体路/脳から脊髄に伸びる運動を司る神経
* 痙縮/意思とは関係なく筋肉の緊張が高まり、
手や足が勝手につっぱったり曲がってしまったりしてしまう状態

急性期の基幹病院に、十分な回復期病棟を併設するのは難しい現状で、同院のような回復期病棟の果たすべき役割は大きい。
回復期病棟に脳神経外科専門医が常駐すれば、基幹病院にとっても患者さんを安心して紹介できる。
その患者さんが再び急変した場合は、元の急性期病院に直ちに紹介することもある。
吉川医師は、こうした緊密な連携を大切にしている。
それが地域の人々によりよい医療を提供することになるため、急性期病院からの患者はできる限り速やかに受け入れる努力をしている。
「当院には、常勤・非常勤も含めてほぼ全診療科の医師がそろっており、併存疾患のある患者さんも含めて、さまざまな患者さんに対応できる体制が構築されています。“患者さん第一”“陰日向なく、一生懸命働く”“若い人を伸ばす”を理念に、地域に密着して最後まで診させていただく方針で力を尽くしています。それが患者さんと地域の開業医の先生方のお役に立つことになります」
2014年10月からは、緩和ケア病棟でのリハビリにも取り組んでいる。
今後について、生活期・介護事業でのリハビリ(通院リハビリ・通所リハビリ)も充実させ、スタッフのチームワークをさらに深めて、情報を積極的に取り入れて神経科学を基盤としたリハビリを志したいと、意欲を見せる。

吉川 正三 リハビリテーション科医

よしかわ・まさみ

経 歴

1952年群馬県前橋市生まれ
1987年広島大学医学部卒業
広島大学病院脳神経外科医員、松江赤十字病院脳神経外科、五日市記念病院脳神経外科、廿日市記念病院を経て
2016年に広島共立病院リハビリテーション科着任

趣味・家族

犬の散歩
妻と愛犬1匹(ミニチュアシュナウザー3歳)

モットー

機嫌良く働く
今現在、今いる場所が、最高

医師からの
メッセージ

何事をするにも、最も適したときがあります。
しかし、疾患を抱えていても、今からでも遅くありません。
今がその時です。
また、ご家族の方々は、患者さんのことでいろいろ迷うことがあるかと思いますが、その時点で最適と思われることを行ってください。
方針転換は問題ありません。人は努力する限り、迷います。

廣川 慎一 リハビリテーション科医

ひろかわ・しんいち

経 歴

1967年広島市生まれ
2011年新潟大学医学部卒業
2015年より同院で研修中

掲載書籍の購入

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