医者選び広島 クリニックサーチ

月経困難症

月経困難症

生理痛がひどい状況を「月経困難」、量が多い状況を過多月経と呼びます。 量についての明確な客観的基準はありませんが、「以前に比べて量が多い」「塊(かたまり)が出る」「貧血の程度が進行する」場合は、過多月経と思われます。これらの原因として、子宮筋腫、子宮腺筋症(子宮筋層内に発生する子宮内膜症)、子宮内膜ポリープ、子宮内膜増殖症等の病気が見つかる場合もありますが、器質的(器官の機能)異常がなくても月経困難、過多月経となる場合も多々あります。 治療では、まずは症状を改善するための鎮痛剤や鎮痙(ちんけい)剤で痛みを和らげたり、鉄剤で貧血の改善を行います。最近は、月経困難や過多月経に対するホルモン療法が広く用いられるようになり、ピル、黄体ホルモン療法(ジエノゲスト、ミレーナ)、偽閉経療法等があります。 それぞれの治療法にはメリット、デメリット(副作用、リスク)があり、年齢、身体、診察状況に合わせて治療法の提案が行われます。なお、器質的異常がある場合には手術療法が優先される場合もあります。

このページの上へ