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バセドウ病

バセドウ病

 自己免疫により甲状腺を刺激する物質が体内にできるため、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気と考えられています。甲状腺が腫れることが多く、首(頸部)が腫れる、目が出る(突眼)などの症状とともに、甲状腺ホルモンが過剰になるため甲状腺ホルモン中毒症を起こし、動悸がする、脈が多い(頻脈)、食事が多いのに痩せる、手指がふるえる、イライラする、集中力低下、筋力低下、発汗、軟便、頻回の排便などの症状が重なって出ることがあります。  女性では月経異常や不妊、流産の原因になる場合があります。男性でまれに手足が動きにくくなることもあります(四肢麻痺)。高齢の方は典型的な症状が出ず、診断に難渋することもあります(仮面バセドウ病)。  また合併症として、高齢の方や治療していない期間が長いと、心房細動という不整脈を発症することがあります。突眼を起こし「甲状腺眼症」を発症することがあり、重症化すると物が二重に見えたり、最悪の場合、失明の危険性もあり、注意が必要です。  治療は薬、放射線、手術があり、年齢や社会生活状況、病気の状態や本人の希望を考慮し選択します。

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