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橋本病(慢性甲状腺炎)

橋本病(慢性甲状腺炎)

 自己免疫により甲状腺に慢性の炎症を起こす体質があるため起こる病気と考えられています。甲状腺全体が硬く腫れることが多い病気です。血液中の甲状腺ホルモンには異常がないことも多いのですが、低下していたり低下してくることがあります。  甲状腺ホルモンが低下したときの症状は、倦怠感、寒がり、体重増加、食欲減退、物忘れ、無気力、記憶力低下、眠気、脈がゆっくり(徐脈)、便秘、筋力低下、動作緩慢、浮腫、月経異常などです。ごくまれに甲状腺が炎症で壊され、ホルモンが一過性に甲状腺から漏れ出て血液中のホルモンが上昇し、バセドウ病のような甲状腺ホルモン過剰症状が出ることがあります(無痛性甲状腺炎)。  また、まれに「甲状腺眼症」でバセドウ病のような目の症状を発症したり、甲状腺がんの一つである悪性リンパ腫が発生することがあり、注意を要します。がんの発生もやや多くなるとの報告もあります。  甲状腺ホルモンが低下したときは、甲状腺ホルモンを内服することで、通常の生活が可能です。

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