運動器不安定症
運動器不安定症は、高齢者で、歩行・移動能力の低下のために転倒しやすい、あるいは
閉じこもりとなり、日常生活での障害を伴う疾患を言います。コロナ禍の時代に突入し、
高齢者の外出が極端に制限される中、かなりの方がこの疾患に当てはまっているのではな
いかと危惧されます。脊椎圧迫骨折や脊椎変性疾患、下肢の骨折(大腿骨頸部骨折など
)、骨粗しょう症、変形性関節症(膝・股関節)等の運動器疾患を基盤として、自身で気
づかないまま進行していきます。
重症化を防ぐためには、正しい診断と運動器リハビリテーションなどが大切です。最近
、体が重い、だるい、歩きにくいと感じていたら、もしかしたらこの運動器不安定症かも
しれません。専門医にご相談ください。