医者選び広島 クリニックサーチ

脂質異常症(高脂血症)

脂質異常症(高脂血症)

脂質異常症とは、総コレステロールや中性脂肪などの脂質の値が異常を示す病態で、以前は高脂血症と呼ばれていました。善玉のコレステロールである「HDLコレステロールが低いことも問題」であることがわかり、脂質が高いというイメージの高脂血症を「脂質異常症」と表現するようになりました。 脂質異常症を放置していると、動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めてしまいます。自覚症状は基本的にはありませんが、おでき(皮膚に脂肪が沈着し、黄色腫と呼ばれる)のようなものができることがあります。脂質異常症は血液の検査で診断されますが、中には甲状腺機能の異常や遺伝的因子により、脂質異常症が現れることもあります。 そもそも、人間を含む動物は太古の昔より、「いつ食べ物にありつけるか」わかりませんでした。そこで、「一度食べ物を摂取したら、そのエネルギーをできるだけ貯蓄しよう」という遺伝子が発達し、動物は生きながらえてきました。しかし、近年は飽食の時代となり、カロリーオーバーの食事や運動不足により肥満が増え、いわゆる「メタボ」の時代となってしまいました。 このように、脂質異常症は運動不足や高カロリーの食事など生活習慣の乱れが誘因となる場合が多く、まずは生活習慣の改善が重要となります。

このページの上へ